watchOS 7がApple Watchにもたらす新機能

2015年に初めてAppleがApple Watchをリリースしてから、市場でもっとも人気のあるスマートウォッチメーカーになりました。CNNによると、2019年のApple Watchの販売数は、スイスメーカーが生産した時計の総量を超えたとのこと。しかし、Appleはまだまだ満足していないご様子。新しい機能をApple Watchに追加しそうです。

Apple Watchの弱点

通知を受け取ったり、チャットの返信をしたり、運動を計測したり、仕事やスポーツなど幅広いシーンで活用できるApple Watch。問題であったバッテリーの持ちも、ここ数年で徐々に改善が見られてきました。

しかし、Apple Watchのデジタルフェイスの評判は人によってわかれます。特にパーソナライズできない点が議題に上がることがよくありました。使える壁紙が限られているところや限定的なカスタマイズ性などです。

watchOS 7でパーソナル化が進む

9to5Macによると、watchOS 7ではカスタマイズしたデジタルフェイスを知り合いに送れるようになるかもとのこと。その方法はまだ確定していませんが、iMessageやAirDrop、あるいは他のアプリかもしれません。友人やパートナーと全く同じフェイスにすることで、繋がりを持てる現代らしい機能ですね。

そのほかの機能

現時点でわかっていることは、タキメーターが追加されると言うこと。タキメーターとは、1km走行したタイムをもとに、平均速度を出す機能のこと。ランニングの平均速度を出すのに使えそうですね。

そのほかにも、睡眠追跡機能も期待されています。今のApple Watchには、ほかのスマートウォッチにあるような睡眠トラッキングはありません。もし追加されれば話題になるでしょう。そのほかにも、血中酸素濃度の検出機能が搭載される可能性もあります。今年はどんな新機能が出てくるか、今から楽しみですね。

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