家より高い? ザガート「イソ・リボルタGTZ」発表

イタリアのカロッツェリア、ザガートは独自のGTカー「イソ・リボルタGTZ(IsoRivolta GTZ)」を発表しました。かつて存在した自動車メーカー「イソ」に敬意を表した限定モデルで、シボレー製エンジンを搭載しています。

イソ・リボルタGTZのデザインは、2017年の「V12 GTスーパーカーコンセプト」にインスパイアされたものです。1960年代のレーシングカー、イソ「グリフォA3C」のスピリットを受け継ぐ後継モデルです。

ザガート「イソ・リボルタGTZ」

パワートレインはグリフォA3Cと同様に、シボレー製V8エンジン、具体的には「コルベットZ06」の6.8L V8を搭載しています。

ザガートはまだパフォーマンスを明らかにしていませんが、大型のスーパーチャージャーが積まれていることは分かっています。高出力、大トルクを発揮するでしょう。

外装は、曲線的なライン、ふくらみのあるヒップ、円形のライトなど色気のあるイタリアンスタイルが目を引きます。ボディは軽量化のためにカーボンが採用されています。

忘れてはならないのが、非常に限定的なモデルであるということです。

ザガートはGTZを19台しか作らないと明言しており、すでに9台を販売しています。つまり、残り10台ということになりますので、ザガート最新の傑作を手に入れたい方は急いだ方がいいでしょう。

ザガート「イソ・リボルタGTZ」

そして、購入する場合は大金を支払う準備をしておいた方がいいでしょう。ザガートはまだ価格設定を発表していませんが、東京都内の平均的な一戸建て住宅よりも高額になると思われます。

参考までに、アストンマーティン「DB4 GT ザガート コンティニュエーション」は約780万ドル(8億円)、「ヴァンテージ V12 ザガート ヘリテージツインズ」は200万ドル(2億円)です。

パフォーマンスや価格の詳細は、今年10月に発表される予定です。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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