トヨタ最強のディーゼル搭載 「ランドクルーザープラド」改良新型発表

トヨタ自動車は、「ランドクルーザープラド」に一部改良を施した2021年モデルを発表しました。2.8L 4気筒ディーゼルターボエンジンを改良し、さらにパワーアップしています。トヨタによると、新型プラドのディーゼルはクラストップレベルのトルクと低燃費を実現しているといいます。

従来のエンジンの最高出力が174馬力だったのに対し、新型では201馬力を発揮します。さらに、トルクも50Nmアップして500Nmまで強化されています。

トヨタがこれまでに製造した中で、最もトルクのあるディーゼルエンジンです。この2.8Lディーゼルは、海外市場の新型ピックアップトラック「ハイラックス」や中型SUV「フォーチュナー」にも搭載されています。

2021年モデル トヨタ「ランドクルーザープラド」

海外では271馬力の4.0L V6ガソリンエンジンも販売されていますが、トルクは380Nmなので、今回の新しいディーゼルの方がトルクフルです。

のどの渇いたラクダのように燃料をガブ飲みするV6とは異なり、2.8Lディーゼルターボは、市内走行で36mpg(15.3km/l)の燃費を達成するとのこと。悪くない数字ですよね?

2021年モデル トヨタ「ランドクルーザープラド」

スタイリングの大きな変更はありませんが、ディーゼルエンジンの改良は歓迎すべき変化です。エンジンと同時に、予防安全システム「トヨタセーフティセンス」もアップグレードされました。

車線逸脱警報や道路標識認識機能にヨーアシスト機能を組み合わせたほか、夜間の歩行者検知機能や昼間の自転車検知機能などを標準装備しています。

トヨタ「ランドクルーザー(200系・北米仕様)」

一方、プラドよりワンクラス上の次世代「ランドクルーザー(300系)」も間もなくデビューします。新しい3.5L V6ハイブリッドを搭載すると言われており、市場によっては268馬力と650Nmのトルクを発生するV6ディーゼルターボも用意されるとのことです。

2021年モデルのトヨタ ランドクルーザープラドの価格は、2.7Lガソリンモデルが362万1,000円から、2.8Lディーゼルモデルが428万5,000円からとなっています。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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