Netflix、リアリティ番組「クィア・アイ」の第6シーズンへの継続を決定

Netflixが大人気リアリティ番組「クィア・アイ」の第6シーズンへの継続を決定したと発表しました。「クィア・アイ」は、2003年に米ケーブルネットワークBravoで始まったメイクオーバー番組です。ファブ5と称する、カルチャー、ファッション、美容、フード、インテリアのエキスパートであるゲイ5人組が、悩みを抱える依頼人を変身をさせるという内容です。

Bravoでの放映は2007年に終了しましたが、2018年には新しいファブ5を迎え、番組の趣旨も単なるメイクオーバー番組ではなく、内面や人生観の成長を後押し、ありのままの自分を愛することの大切さを伝えることに焦点を置いたリバイバル版がNetflixオリジナルとして配信が始まりました。

そして、配信を開始した2018年には3つのエミー賞、2019年にはを4つの受賞するほど、高い評価を得ています。2019年11月には日本を舞台にしたスペシャル版「クィア・アイ in Japan」がNetflixで配信され、日本での知名度、人気も一気に高まりました。

Netflixでは今夏に第5シーズンが配信される予定ですが、その第5シーズン配信開始前に、第6シーズンの継続が発表されました。ファブ5のメンバーはこれまでと同じく、ボビー・バーク(インテリア担当)、カラモ・ブラウン(カルチャー担当)、タン・フランス(ファッション担当)、アントニ・ポロウスキ(フード 担当)、ジョナサン・ヴァン・ネス(美容担当)。そしてシーズン6の舞台は米テキサス州の州都であるオースティンです。ファブ5はすでに第6シーズンの撮影に入っていることが、クィア・アイ公式Twitterで明かされました。

ファブ5の心温まる人柄とメッセージで前向きな気持ちに慣れるクィア・アイは、現在Netflixで第1シーズンから第4シーズンまでを配信中。第5シーズンは今夏配信開始予定です。第6シーズンの配信開始時期については明かされていません。

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