あなただけのSUVを「Q」が提案:Aston Martin「DBX by Q」

Aston Martinは、その107年にわたる歴史の中で初のSUV「DBX」の製造に取り組んでいますが、今回特別仕様の「DBX by Q」バージョンを発表しました。「Q by Aston Martin」は同社のビスポーク(オーダーメイド)部門です。DBXの買い手の希望を叶えるため、Aston Martinのデザイナーと協力しながら製造の初期段階から手が加えられています。

ビスポーク部門「Q by Aston Martin」が手掛ける「DBX by Q」。新たなボンドカーとしての活躍を空想で楽しんでみては。

「DBX by Q」では、グロスブラックの特別な22インチホイールを装着するなど、専用のスタイリングとなっています。また、カーボンファイバー製のアンダースポイラーを備えているのも外観上の特徴です。

画像ではサテンキセノングレーのボディカラーが映えますが、この車に使われているサテングレーは、Q by Aston Martinのオプションのひとつです。同様に、陽極酸化処理されたブラックのシルプレートも用意しています。

カーボンファイバーはアンダースポイラー以外にも、私たちがあまり目にしないパターンで使われています。トランク内部にあるスペアタイヤのカバーがフルカーボンで作られているので、画像で確認してみてください。軽量化とドレスアップのためと思われますが、荷物の積み下ろしには少し気を遣いそうです。

DBX by Qの価格については言及されていませんが、特注モデルであるため、おそらく価格は大きく異なるでしょう。

DBXのスペックは素晴らしく、パワーユニットには「DB11」や「Vantage」が搭載する4.0LのV8ツインターボエンジンを採用しています。このエンジンは最高出力550ps、最大トルク700Nmを発揮。Aston Martinによると、DBXは停止状態から4.5秒で時速62マイル(100km/h)に達し、最高時速は181マイル(290km/h)とのことです。

Aston Martin初のSUVとしてその名が広まっているDBXですが、オリジナリティ満載の「Q」バージョンにはさらに注目が集まりそうですね。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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