シボレー 新型「ボルト EV」と「ボルト EUV」、驚きの価格で登場

シボレーは、新型「ボルトEV」と「ボルトEUV」の価格を発表しました。電気自動車(EV)は購入者にとって価格面からも手が出しにくいことがありますが、シボレーの新型ボルトはEV価格のターニングポイントになり得る衝撃的な価格です。ボルトEVとボルトEUVとも、ゼネラルモータースが同社傘下のすべてのEVモデル用に新たに開発したアルティウム技術を採用しないことで大幅な価格削減を可能にしました。

実際には, シボレーは、EVのコストから6,300ドル(約83万円)ものコスト削減を行い、EV市場で最も低価格なEVの一つとなりました。航続距離247マイルのボルトEVは、1LTグレードで995ドルの輸送費を含めて26,595ドル(約350万円)から。航続距離2259マイルボルトEUV LTは現在$ 28,195(約380万円)からとなっています。

新型ボルトEVは約63万円の値下がり

新型ボルトEVは、これまでと同様2つのグレード展開です。ベースグレードとなる1LTに加え、より装備が充実したボルトEV 2LTは$29,795(約395万円)から。2LTではシートがの布製ではなくパーフォレイテッドレザーを使用しています。また、アダプティブクルーズコントロールをオプションで選択できます。

両グレードとも、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応のワイヤレス10.2インチのタッチスクリーンを装備。安全面機能では、自動緊急ブレーキ、フロント歩行者ブレーキ、車線逸脱警告付き車線維持支援、前方衝突警告付きシボレーセーフティアシストを備えています。ボルトEVは、200hpのモーターを1基搭載し、65kWhのバッテリーをフル充電した場合の航続距離は約417kmとされています。240Vのレベル2充電器で約7時間で充電が完了。DC急速充電では30分の充電で最大161kmの走行が可能です。

2023年モデルでは、ラディアントレッドティントコートペイントのオプション(495ドル追加)と、フロントおよびリアフロアライナーも導入されました。また、照明付き充電ポートを追加することも可能です。

2023年型ボルトEUVはさらに大きな値下がり

2023ボルトEUVは、現行モデルより$ 6,300(約84万円)と大幅な値下げで登場です。ベースグレードのLTの他に、プレミアグレードも用意され、こちらは32,695ドル(約435万円)から。どちらのグレードもオプションで495ドル(約6万5千円)でレッドラインエディションパッケージにアップグレードすることができます。新型ボルトEUVプレミアは、スーパークルーズをオプションで追加できるため、新しい自動レーンチェンジ機能はないものの、GMのハンズフリー運転支援を最も手頃に手に入れられる車となります。

ボルトEVと同様に200hpのシングルモーター、65 kWhのバッテリーを搭載し、 航続距離は247マイル。DC急速充電は30分で約153kmの走行が可能です。両グレードとも10.2インチのインフォテインメントシステムを備えています。シボレーセーフティアシスト装備で、 プレミアでは、標準としてアダプティブクルーズコントロールを標準装備しています。

「古い」EVの技術の利用でコストダウン

シボレーは、試行錯誤を重ねたウルティウム以前のアーキテクチャを採用することで、コスト削減分を販売価格に転嫁することができると説明しています。ちなみに、シボレーのモデルで初めてウルティウムを採用するのは、2023年に登場する予定のEVピックアップトラック「シルバラードEV」です。

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