純正のマスタングで物足りない人へ ヘネシー、808馬力の『レジェンド・エディション』発表

フォード『マスタングGT』は、5.0L V型8気筒エンジンを搭載した高性能マッスルカーで、手を加えなくても十分なパワーがあります。しかし、純正のパワーだけでは物足りないという人も多いはず。そこで、チューニングメーカーのヘネシー社は「レジェンド・エディション・マスタングGT」を開発しました。

ヘネシー『レジェンド・エディション・マスタングGT』

ヘネシー社は、2021年~2022年モデルのマスタングGTにこのチューニングキットを提供します。5.0L V8エンジンは、最高出力808hp、最大トルク918Nmを発揮。停止状態から97km/hまで3.3秒で到達し、1/4マイルは10.7秒とされています。最高速度は320km/h以上とのこと。

3.0Lのスーパーチャージャーと水冷式インタークーラーを装備しているほか、燃料噴射装置と燃料ポンプをアップグレードするとともに、ハイフロー・エアインダクションシステムを採用しています。スーパーチャージャーと燃料供給システムは、シャシーダイノで調整されます。

さらに、「BOSS 302」のグラフィックを模した特別なエクステリア・グラフィック・パッケージを採用。グラフィックに加えて、カーボンファイバー製のフロントスプリッター、サイドシル、ガーニーリップ付きリアスポイラーが装着されています。また、排気の流れを良くするために、ステンレス製のキャットバック・エキゾーストシステムを追加。

タイヤはミシュランの「パイロットスポーツカップ2」を装着した20インチアルミホイールを装備しています。サスペンションは改良・ローダウンされています。また、オプションでブレンボ製の6ピストン・ブレーキキャリパーと15.1インチローターをフロントに装備することができます。

レジェンド・エディション・マスタングGTは50台の限定生産で、各車両に固有のシリアルナンバープレートが付属します。インテリアの変更点は、ヘネシーの名が刺繍されたヘッドレストのみ。各車両は最大で320kmのテスト走行が行われ、3年/36,000マイルの保証が付いています。価格は未発表ですが、ヘネシーが作るものに安いものはありません。

この記事は、スラッシュギアジャパン編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文は、こちら

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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