走行10km、未登録車!新品同然の『スカイラインGT-R V-Spec』、6,000万円以上で落札!

2000年代前半の日本のスポーツカーといえば、誰もが認める王者がこの日産『スカイラインGT-R V-Spec』でしょう。オークションに出品・落札されたこの車両は、非常に新品に近い状態であり、ドアシルやインテリアパネルの一部には、輸送時に保護するためのカバーが残ったままです。オドメーターは10km。驚くべきことに登録もされていません。

さらに特別なのは、ゴールドのシリンダーヘッドカバーが特徴的なN1仕様のエンジンを搭載していることです。また、700台しか生産されなかったとされるBNR34のファイナルエディションでもあります。3本のキー、未使用のフロアマット、カタログ、記念写真集、取扱説明書、メンテナンスノートなどの付属品もすべて揃っています。

エンジンは最高出力280ps、最大トルク40kgmを発生。トランスミッションは6速MTを採用しています。ブレーキはブレンボ(フロント4ピストン、リア2ピストン)を装備。アクティブ・リミテッド・スリップ・デフや、エアダクト付きのカーボンファイバー製ボンネットも特徴の1つです。

最高300km/hのスピードメーターが装備された車内は、まるで新車のようです。ヤフーオークションに出品(7月5日~11日)されたこの車両は、5,000万円からスタートし、6,050万1円で落札されました。

走行距離10kmの未登録車ですが、落札者が登録するかどうかは不明です。登録せずに倉庫に保管し、今の状態をできるだけ長く維持することも、GT-Rの価値を守る方法の1つと言えます。せっかくの名車が盆栽となることを嘆くファンもいるかもしれませんが、ここまで美しい状態のGT-Rは非常に珍しく、希少な存在です。

オークション(コレクションカーオークション-コレクションNo.2)では、GT-Rのほかにも1996年式の『コルベット』や1997年式の『911カレラ4』なども同時に出品されていました。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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