独自進化を遂げたシルフィ 日産「セントラ」改良新型発売

日産が北米で販売する小型セダン「セントラ」の改良新型が発売されました。仕様向上により安全装備を充実させ、新しい年を迎えようとしています。セントラは日本で「シルフィ」として知られるモデルですが、国内仕様とは異なる独自の進化を遂げています。

日産「セントラ」

最新の2021年モデルには、3種類のグレードが用意されています。ベースとなる「S」グレードの価格は20,335ドル(211万円)からで、現行モデルより100ドル値上げされました。とはいえ、同じカテゴリーに位置するマツダ「3」やホンダ「シビック」を下回る価格設定です。キーレスエントリー、16インチのスチールホイール、Apple CarPlay/Android Auto接続機能などを装備。

一方、中間グレードの「SV」は21,395ドル(222万円)から。8.0インチのタッチスクリーンディスプレイ、16インチアルミ、6スピーカーのオーディオシステム、アダプティブ・クルーズコントロールなどを装備しています。

日産「セントラ」

最上位グレードの「SR」は22,675ドル(235万円)から。LEDヘッドライト、ダーククローム仕上げのフロントグリル、18インチアルミ、リアスポイラーのほか、内装には随所にオレンジのステッチが施されています。さらに、ボディカラーにはエレクトリック・ブルーとブラックルーフによる2トーンも用意。

安全装備として、全車に「日産セーフティシールド360」が搭載され、歩行者検知機能付き自動緊急ブレーキ、リア・クロストラフィックアラート、ブラインドスポットモニター、車線逸脱警報、リア自動ブレーキ、ハイビームアシストなどを備えています。また、10個のエアバッグ、トレース・コントロール、リアドア警告機能などを装備しています。

日産「セントラ」

搭載するエンジンは2.0Lの直列4気筒で、149馬力と216Nmのトルクを発揮。CVT(無段変速機)を介して前輪を駆動するFFが採用されています。

8代目となるセントラは、過去モデルのようなおとなしいスタイリングから大きく脱却を図っています。よりスポーティなスタイリング、洗練されたインテリア、低価格帯のコンパクトカーとしては上質な乗り心地を実現。

独立懸架式リアサスペンションやツインチューブダンパー、デュアルピニオン電動パワーステアリングシステムなどを採用し、毎日の運転にワクワク感を与えてくれます。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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