美しい高級クーペ インフィニティ「Q60」改良新型発売

日産の高級車ブランド、インフィニティが北米で販売する「Q60」の2021年モデルが発表されました。仕様を向上し、新機能が搭載されたことで価格も改訂。かつて日本でも販売されていた日産「スカイライン・クーペ」のインフィニティ版であり、後輪駆動(FR)または全輪駆動(AWD)が選択可能で、3つのグレードが用意されています。

2021年モデル インフィニティ「Q60」

ベースグレードの「ピュア」は、FRが41,640ドル(436万円)から、AWDは43,640ドル(457万円)と、昨年モデルよりも300ドル(3万円)高くなっています。パワートレインは300馬力と400Nmのトルクを持つ3.0L V6ツインターボと7速ATを引き続き採用。オートワイパーが全車に標準装備され、ボディカラーにはグランドブルーとスレートグレーが新たに設定されました。

2021年モデル インフィニティ「Q60」

続く「リュクス」グレードは、FRが50,200ドル(525万円)から、AWDが52,200ドル(546万円)からとなっており、約4,700ドル(49万円)値上げしました。リモート・エンジン・スタート、ステアリングヒーター、シートヒーター(フロント)、ランバーサポートとサイドボルスター、セミアニリンレザーなどが採用されています。オプションで新しいクライメートコントロールや車線誘導機能付きのナビ、電動チルト/テレスコピックも追加可能です。

2021年モデル インフィニティ「Q60」

さらに、安全装備としてブラインドスポットモニター、車線逸脱警報、サラウンドビューモニター、歩行者検知機能などを標準装備。新色のダイナミック・サンストーン・レッドも追加され、リュクスは他のグレードと一線を画す存在となっています。パワートレインは、ピュアと同じV6ツインターボエンジンを搭載しています。

最上位グレードの「レッドスポーツ」は、標準のV6ツインターボを大幅に強化しており、400馬力と475Nmのトルクを発揮します。FRが58,100ドル(608万円)から、AWDが60,100ドル(629万円)から。昨年モデルよりも約950ドル(10万円)の値上げとなっています。

2021年モデル インフィニティ「Q60」

レッドスポーツは大径ブレーキ、アダプティブ・サスペンション、スタイリッシュなカーボン製インテリアトリムを標準装備。オプションの安全装備パッケージ「ProACTIVE」を選択すると、アクティブ・レーン・コントロール、車線逸脱防止機能、ダイレクト・アダプティブ・ステアリング、アダプティブ・ライティングなどを追加できます。

2021年モデルのQ60は現在、北米で受注が始まっています。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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