ミニバンのイメージを変える トヨタ「シエナ」 5m超の新型MPV

トヨタの北米法人は、大型ミニバン「シエナ」の2021年モデルを11月に米国内で発売すると発表しました。トヨタによれば、新型シエナは、より幅広いライフステージやアクティビティに対応し、ミニバンのイメージを一新するとのこと。改良により、全車にハイブリッドを標準装備している点が特徴です。

トヨタ「シエナ」

シエナは設計から組み立てまで、一連の工程が米国内で行われています。フルサイズミニバンとして装備も充実しており、キック開閉式スライドドアおよびリアゲート、4ゾーンのクライメートコントロール、オットマン付きキャプテンシート(2列目)、電動&テレスコピックステアリング(ヒーター付き)、デジタルバックミラー、10インチのヘッドアップディスプレイ、12スピーカーのJBLプレミアムオーディオシステムなどを備えています。

第4世代となる2021年モデルには、全輪駆動も用意されています。その他、牽引フックやキャンプ用品用の120V ACコンセント付き1500Wインバーターもオプションとして設定。牽引能力は最大1,580kg。デザインも一新され、新幹線をイメージしたフロントが特徴です。

インテリアも同様に大きく改良されており、シフターをはじめとする各種機能をドライバーの手の届くところに配置したブリッジコンソールや、カップホルダー、ワイヤレス充電器などを採用。収納ボックスも、小さいものから大きいものまで収納しやすいよう変更されました。

ベースグレードの「LE」と一部の「XLE」は 8 人乗り。「XSE」、「リミテッド」、「プラチナ」と、一部の「XLE」は2列目にキャプテンシートを備えた7人乗り。「リミテッド」と「プラチナ」のFF車にはオットマンが設定されています。運転支援・安全機能を備えた第2世代の「Toyota Safety Sense」も設定。

トヨタ「シエナ」

パワートレインは2.5L 4気筒エンジンと電気モーターの組み合わせで、合計出力245馬力、EPAサイクルで15.3km/lの燃費を実現。バッテリーは10年/15万マイルの保証が付いています。価格は、ベースのLEが34,460ドル(361万円)から、最上位のプラチナはAWDで50,460ドル(528万円)からとなっています。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

コメント