ピニンファリーナ、充電インフラ企業と業務提携 スーパーカー「バッティスタ」の顧客用に

イタリアのピニンファリーナは、充電インフラ整備を手掛ける米ChargePointとの提携を発表しました。ピニンファリーナのEVは、ChargePointが誇る世界最大級の車両充電ネットワークへのアクセスが容易になるほか、充電が5年間、無料で利用できるようになります。

ピニンファリーナ「バッティスタ」

ピニンファリーナの技術責任者であるパオロ・デラッチャ氏は、次のように述べています。

「お客様には、バッティスタの電動化された極限のパフォーマンスのスリルを楽しみながらも、この先進技術のある生活を楽しんでいただく必要があります。そのため、わたし達はChargePointとの提携により、公共の充電ポイントの数を確保しました」

ピニンファリーナ「バッティスタ」

ChargePointは、北米とヨーロッパに約115,000の急速充電ステーションを保有しています。「バッティスタ」には、クロアチアのEVメーカー・リマックが開発した120kWhの巨大なバッテリーが搭載されており、180kWのDC急速充電器を使用すれば25分以内に20%から80%まで充電できるといいます。

推定航続距離は、1回のフル充電で450km。各車輪に4つの電気モーターを搭載し、1,900馬力と2,300Nmのトルクを発生。0-97km/h加速は2.0秒以下、300km/hまで12秒以下で到達します。こうした性能を最大限に活用するためには、道中に多数の充電ポイントを確保することが必要です。

ピニンファリーナ「バッティスタ」

バッティスタは150台のみの限定生産で、購入すると専用のウォールボックス型家庭用充電器「レジデンツァ」が付属します。レジデンツァはリサイクル素材を使用して作られており、美しい曲線基調のデザインが特徴で、車両と同じカラーで仕上げられています。定格はAC22kWで、6時間でバッテリーを充電することができます。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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