1,200馬力の「マンモス」 六輪トラック、恐竜に戦いを挑む

ヘネシー「マンモス6X6」は、ラムのピックアップトラック「TRX」では物足りないという目の肥えた人向けに開発されました。テキサスに拠点を置くチューニングメーカー、ヘネシーはこの6足歩行のマンモスを3台限定で販売します。

ヘネシーの最新作は、北米大陸を闊歩する恐竜たち(フォード「ラプター」やラム「Tレックス」)を打ち負かすのに十分な迫力を持っていますが、3頭しかいないので絶滅には至らないでしょう。

テキサスではあらゆるものが大型化していますが、中でもヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング(HPE)は巨大で威圧感のあるクルマを作ることに長けています。「ヴェロキラプトル6X6」や「ゴライアス6X6」の名を聞いたことがある人もいるでしょう。

マンモス6X6は、HPEの29年の歴史の中で最も大きく、最もパワフルであると同時に最も高価なトラックでもあります。ベースとなるラムTRXの価格を含め、1台当たり50万ドル(5,266万円)からとなっています。

ベースとなった2021モデルのラム「1500 TRX」

HPEの創業者でありCEOのジョン・ヘネシー氏は、次のように述べています。

「1200馬力のHellephantエンジンを搭載した『マンモス6X6』は、まったくばかげたアイデアにすぎません。私たちは3台だけを製造する予定ですが、これはおそらくこれまでに製造したトラックの中で最も高級で高価なものになるでしょう」

マンモス6×6は、6輪駆動のドライブトレイン、今日かされたオフロードサスペンションを装備しています。

注目は、特別にチューニングされた7.0LのHellephantエンジンが1,200馬力を発生している点で、これはブガッティ「シロン」と同じくらいのパワーです。パフォーマンスについてはまだ明らかになっていませんが、迫力のある走りを見せてくれそうです。

ヘネシーは、マンモス6X6の注文受付を2020年9月4日から開始する予定です。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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