ジープ・ラングラー「4xe」 ティザー映像公開 初の電動化

先日発表された新型フォード・ブロンコに注目が集まっていますが、ジープはラングラーの電動モデルを示唆する動画を公開。「4xe(フォー・バイ・イー)」と名付けられたラングラーが、エンジン音を立てずにオフロードを走行するシーンが収められています。

フォード・ブロンコは、ファンの期待にほとんど応えていましたが、唯一欠けているものがありました。電動化です。

少なくとも今のところは、ブロンコにハイブリッドやEV仕様が加わる様子は見られません。フォードの電動SUVといえば、次期マスタング・マッハEでしょう。

ジープが公開したティザー映像では、「ラングラー 4xe」が紹介されています。4xeとは、今年の初めに発表された命名法で、ジープの電動SUVに使用されます。

大自然を静かに走り抜けるラングラー 4xe

ラングラー 4xeは、エンジンと電気モーターを組み合わせたPHEVとして計画されています。

オフローダーに電動パワートレインは似合わないように思えるかもしれませんが、エンジンと違い瞬間的にトルクを発生できるので、荒れた地形を走破するには理にかなっているといえます。

また、この動画でも示唆されているように、大自然を邪魔することなくナチュラルに楽しむ方法かもしれません。

V8を搭載したラングラー ルビコン 392 コンセプト

ジープは先日、「ラングラー ルビコン 392 コンセプト」を発表しましたが、4xeとはキャラクターが全く異なるオフローダーです。6.4LのHEMI V8エンジンを搭載し、最高出力450馬力/最大トルク610Nmを発揮します。

0-97km/h加速は5秒以下とされていますが、肉厚な37インチのマッドテレインタイヤを装着していることを考えると、これは恐ろしいパフォーマンスです。

ジープはこのルビコン 392 コンセプトをラインナップに投入するかどうかは明言していませんが、もし新型ブロンコのお株を奪う機会があるとすれば、V8のオフローダーが販売されても不思議ではありません。

ジープのSUV電動化計画では、2022年までに4車種のEVを展開するとされています。ラングラー 4xeの発売については、ジープいわく「間もなく」だそうです。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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