最高出力710馬力 ダッジ デュランゴSRTヘルキャット登場

ダッジからデュランゴSRTヘルキャットが登場。今や伝説となった6.2L V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力710馬力を発揮します。3列シートを備えたフルサイズSUVでありながら、まさにマッスルカーと呼ぶにふさわしいパフォーマンスを備えています。

ダッジによれば、0-97km/h加速は3.5秒、4分の1マイル(402m)は11.5秒とのこと。最高速度は時速290kmという驚異的な速さを誇ります。

パワートレインは6.2L HEMI V8エンジンで、最高出力710馬力/最大トルク875Nmを発生。ダッジ史上、最もパワフルなSUVです。

TorqueFlite 8HP95 8速ATを標準装備し、ストレートで最大限のパフォーマンスを発揮するローンチコントロールを搭載しています。ローンチアシストは発進時にホイールスピンを防ぐため、トルクを微調整してグリップ力を高めます。

フロントマスクの形状を刷新したほか、機能的なエアインテーク、エアガイド、エンジンオイルクーラーダクトを装備。効率的にドライブトレインを冷却します。

空力バランスを考慮して、リアスポイラーの形状も最適化されています。ダッジによれば、リアのダウンフォースは400%以上増加しており、時速290kmで約64kgに達するとのこと。

電動パワーステアリングに加えて、サスペンションもアップグレードされています。通常の「オート」モードではより快適に、「トラック」モードではより良いハンドリングを実現。

そのために、リアダンパーのトップマウントを18%強化するなどの改良が加えられています。結果としてアンダーステアが2.5%減少し、コーナー進入時の安定性が向上したとダッジは述べています。

ドライブモードには、「オート」「スポーツ」「トラック」のほか、トランスミッションやステアリング、トラクションコントロール、AWD、サスペンションの挙動をさまざまに調整できる「カスタム」があります。

一方、ブレーキ性能に関してはノータッチ。フロントに6ポット、リアに4ピストンのブレンボ製高性能ブレーキを採用しています。ドリルドディスクのサイズはフロントが15.75インチ、リアが13.8インチとなっています。

デザインとしては、ダッジ最新のエクステリアとインテリアを採用しています。新しいLEDヘッドランプとデイタイムランニングライトを装備し、よりスリムでワイルドな印象を強めました。

フォグライトは撤去されたため、その開口部を冷却に使用しています。

フロントグリルにはサテンクロームのSRTロゴが追加され、20インチ×10jのホイールはミッドグロスブラック仕上げとなっています。

ピレリ スコーピオンゼロ295/45ZR20のオールシーズンパフォーマンスタイヤを標準装備し、P-Zero295/45ZR20の3シーズンタイヤも用意されています。

10.1インチのタッチスクリーンには最新のナビゲーションシステム、Uconnect 5が搭載されています。ステアリングホイールにはSRTロゴを装着。シートはナッパレザーとスエードが標準で装備されており、ヒーターおよびベンチレーター付きとなっています。

デュランゴSRTヘルキャットの受注はこの秋に開始され、納車は2021年初頭からとなります。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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