ACコブラに特別仕様車登場 最新のパワートレイン搭載 EVも

ACカーズからクラシックなロードスター、ACコブラの新シリーズが登場しました。英国の伝統的な自動車メーカーであるACカーズは、コブラに350馬力のEcoBoostエンジンを搭載した「140チャーターエディション」、そして完全EV仕様の「シリーズ1」を発表しました。

そう、電動パワートレインを搭載した純正のコブラ・ロードスターを手に入れることができるのです。

1962年の初代コブラのヴィンテージなボディスタイルを備えたこのEVは、化石燃料を燃やすガソリンエンジンの代わりに230kWの電気モーターを搭載しています。

バッテリーは54kWhで、1回のフル充電で平均240kmの航続距離を実現しています。ロードスターの重量は、複合材ボディのおかげで1,250kg以下に抑えられているので、停止状態から時速97kmまで6.7秒で駆け抜けることができます。

テスラ モデル3ほどではありませんが、信号待ちでも恥をかくことはありません。

ただし、ACコブラ シリーズ1の価格は138,000ポンド(1,824万円)。これは正直に言ってスーパーカー並みの金額です。とはいえ、58台の限定生産のため、他のスーパーカーよりも希少です。

一方、ガソリンエンジンを搭載した140チャーターエディションは、もう少しお手頃な価格で販売されます。EV仕様と同じ世界58台限定で、85,000ポンド(1,124万円)からとなっています。

パワートレインには、フォード マスタングの2.3L 4気筒 EcoBoost ターボエンジンを搭載。最高出力350馬力/最大トルク400Nmを発揮し、0-97km/h加速は6秒、最高速度は193km/hに達します。

両モデルともに、ハンドメイドのレザーシート、モトリタ(Moto-Lita)ステアリング、クロームメッキの計器類を採用しています。

納車開始は今年後半を予定。ACカーズは、英国で最も古い自動車メーカーです。シリーズ1 EVと140チャーターエディションは、オリジナルのコブラ誕生から58周年を記念して製造されています。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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