新型フォルクスワーゲン アルテオンR 甘い禁断の果実

6月24日、フォルクスワーゲンのスポーツセダン、アルテオンの新型が発表されました。改良に伴いワゴンモデル「シューティングブレイク」も登場。そして、セダンおよびワゴンの両方にスポーティな「R」が用意されています。

Rモデルは、その強力なターボエンジンと全輪駆動システムによりアルテオンの魅力を高めています。

最高出力316馬力/最大トルク420Nmを発揮する2.0L 4気筒ターボを搭載。7速デュアルクラッチATと組み合わされています。

注目すべきは、Rパフォーマンス・トルクベクタリング・システムです。フロントとリアのトルク配分を変化させるだけでなく、後輪左右の配分もコントロールできます。

このトルクベクタリング・システムは、アキュラのSH-AWDやアウディのクワトロ・スポーツ・ディファレンシャルとよく似ているシステムです。

左右の後輪のどちらかにトルクの100%を分配することができ、高速コーナリングや安定した走りを実現します。

20インチアルミホイール、ブルーキャリパー付きの大型ブレーキ、パフォーマンス・エグゾースト・システムの4本出しテールパイプなどを装備しています。

また、再設計されたフロントとリアのバンパーやアダプティブダンパーなど、R専用キットを装着してスポーティな雰囲気を完成させています。車高も標準のアルテオンより20mm低くなっています。

一方、インテリアにはカーボンファイバーをふんだんに使用しています。スポーツシートを標準装備し、ステアリングも新調。走行モードを「レース」に切り替える青い「R」ボタンが装備されています。

優雅で快適なファミリーカーであり、強力なパワートレインを搭載するスポーツセダン・ワゴンです。0-97km/h加速のタイムは公開されていませんが、おそらく5秒を切るのではないかと思われます。

林 汰久也

愛知県在住 27歳。ハウスメーカーの営業を経て、IT企業のメディア事業に参画。記事制作ディレクターとして店舗紹介記事などの制作に携わる。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。

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