G-SHOCKシリーズの新作が続々登場しています。モデルの違いに気づかず、スペックを見ることなく購入する人もいるかもしれません。性能にはそこまでこだわらず、外見だけを気にする人も少なくないでしょう。カシオは消費者が何を求めているかを知っています。それはすなわちクールなデザイン、色使い、そして特別モデルです。
「Neo Tokyo City」をコンセプトにしたミッドサイズのG-SHOCK DW6900に、ゴールドモデルを中心としてストリートスタイルのラグジュアリーを表現したGM6900が登場。続いて、6900シリーズ発売から25周年を記念し、半透明のバンドとケースを備えた限定モデル「DW6900SP-1/7」が発表されました。
クラシックかつファッショナブルな限定モデル
カシオのG-SHOCKの限定モデルDW6900SP-7は、バンドとケースに半透明の素材を使用。とてもファッショナブルな見た目となっています。また、ユニークなLCDダイヤル機能も搭載されており、これまで以上にパワフルです。
クラシックなG-SHOCKシルエットでデザインされたDW6900SP。ブラック(DW6900SP-1)とホワイト(DW6900SP-7)の2色が用意され、いずれも偏光メタリック仕上げの文字板が備わります。この文字板は、見る角度によって液晶ディスプレイの色が変わるグラデーションカラーとなっています。
シリーズ25周年記念モデルはバレンタインデーに発売
先述の通り、カシオのG-SHOCK 6900シリーズは、2020年で発売25周年を迎えました。よく見てみると、LCDディスプレイに「25」のモノグラムが浮かび上がっているのが分かります。パッケージは明るいネオンカラーで、「1995-2020」というテキストが入っています。カシオがG-SHOCKをはじめて発売したのが1983年ですから、6900シリーズはその歴史の中でも重要な位置づけにあるのかもしれません。
このDW6900SP-1/7は、報音フラッシュ機能や読みやすいデジタル表示など、カシオのG-Shockの特徴を引き継いでいます。ほかにも、耐衝撃性、200M防水、1/100秒ストップウォッチ、12/24時間制表示切替、フルオートカレンダー、ELバックライトなど機能性は十分。
この限定モデルの腕時計は、GM6900とあわせて2月14日に発売されます。価格は15,400円(税込)と、本物のG-Shockファンには嬉しい価格設定ではないでしょうか。この価格よりも低いバージョンが提供されることは、なかなかないかと思います。歴史ある6900シリーズのファッショナブルな25周年記念モデル。バレンタインデーのプレゼントなどにいかがでしょうか。
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