コンピューターの周辺機器などを開発するLogicool(ロジクール)は、iPad用のトラックパッド付きキーボードを発表しました。第3世代のiPad Air向けと第7世代のiPad向けの2種類が発表されており、シザーキーボードを搭載しています。また、Appleは新型iPad Proと専用のトラックパッド付きキーボードを発表しています。
iPadやiPad Airに対応したトラックパッド付きのキーボード
Appleから新モデルのiPad Proとトラックパッド付きの専用キーボード「Magic Keyboard」が発表されました。それに合わせて、旧モデルに対応したトラックパッド付きのキーボードが、ロジクールから発売されます。
発売されるのは、第3世代のiPad Airと第7世代のiPad向けの2種類。iPadに搭載されているスマート・コネクターを介して接続することができます。キーボードはシザーキーボードになっており、バックライトが搭載されています。
Magic Keyboardと違い、ファンクションキーが追加されています。これにより、画面の明るさの調整、メディアの再生/停止、音量バランスの調整、iPadのロックなどを手軽に行うことが可能です。また、スマート・コネクターから給電することができるのでバッテリーは不要。さらに、Apple Pencilなどを収納する場所もあります。
注目したいのはMagic Keyboardにも搭載されているトラックパッドです。iPadに搭載されるのは初めてなのでなんとも言えませんが、ロジクールのキーボードはマルチタッチジェスチャーをサポートしているようです。
もちろん、現在のiPadOSはトラックパッドなどの機能に対応していないため、新たなソフトウェアアップデートを待つ必要があります。Appleによると、これらのアップデートは5/24にリリースされるようです。
執筆時点では発表されたのみで注文することはできませんが、Apple Storeにはすでに並んでおり、価格は1万6,800円です。もし、対応するiPad AirやiPadを持っているようであれば、新しい体験をするために購入を検討しても良いかもしれません。
3/24だろ
ちゃんと調べてんの?