ポッドキャストに注力する Spotify がデザインを一新。「試し聴き」でコンテンツ探しを容易に

デジタル音楽配信サービスを提供する Spotify はポッドキャストのページデザインを大幅にリニューアルしました。ポッドキャストは同社の目玉の一つとなっており、2020年2月24日現在70万以上のコンテンツを保有しています。今回の アップデートでユーザーは自分好みのコンテンツを探しやすくなり、「試し聴き」が可能になります。このデザインリニューアルは2020年2月18日から反映されています。

カテゴリの追加で番組がさらに探しやすくなる

Spotify は興味のあるポッドキャストに早くたどり着けるよう、カテゴリセクションを追加しました。ショーページには、説明の下にリストされる新しいカテゴリが表示されています。ユーザーは、例えば「True Crime」、「Relationships」、「Travel」などのカテゴリを確認できるようになりました。気に入ったコンテンツが見つからなければ、ひとまずそのカテゴリ名をタップすると良いでしょう。カテゴリ内にある他の番組が表示され、同じ属性のコンテンツを探せます。

Sptify の最も大きな変更点は番組予告

今回のリニューアルにおける最も大きな変更点は、番組のプレビューを楽しめるようになった点です。どんな番組がどのような内容になっているのか、リスナーはわずか数分程度の「試し聴き」ができるようになりました。ユーザーが通常のコンテンツと区別できるよう、プレビュー可能なコンテンツはリストページの上部に強調表示がなされています。

手軽なポッドキャストといっても、自分好みの内容かもわからずに、フルで聴いてみるのは勇気がいります。かといって無限にスクロールして「あれでもない、これでもない」と探しまわるのも時間がもったいない。これからは番組のプレビューを試しに聴いてみるのはいかがでしょうか。意外なコンテンツと出会えるでしょうし、その偶然に期待するのも楽しみ方の一つでしょう。

Spotify の業績発表を通じて

Spotify は2019年の第4四半期時点で、全世界で2億7,100万人になったと発表しています。これは Apple Music のユーザー数が6,000万人(2019年6月時点。当時の Spotify は2億1700万人のユーザーを抱えていた)と比較しても圧倒的です。 

Spotify はポッドキャストへの投資を続けていくと表明しており、各国マーケットに合わせたオリジナルコンテンツを引き続き配信していくとしています。ポッドキャストは、ユーザーが有償化を検討する好材料になっていると洞察されたからです。四半期ごとの発表が非常に楽しみな Spotify は、今後どのようなアップテートを見せてくれるのでしょうか。

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