えっ、これで公道走れるの?BAC『モノ』 1,000万円超でオークション出品中

スポーツカーには、長距離を快適に走るために作られたものと、サーキットで過ごすために作られたものがあります。BAC『モノ(Mono)』は、まさに後者に当てはまります。サーキット走行に特化した1人乗りのクルマとして、高い走行性能を持っています。ですが、このBACモノの興味深い点は、米国で公道走行が認められていることです。

車体はレッドのカラーリングが施され、インテリアはブラックで仕上げられています。シートは革製で、オープンコックピットにはF1マシンのようなデジタルステアリングホイールを装備。現在、米国のオークションに出品されているこの車両は2017年モデルで、走行距離がわずか3,000マイル(約4,800km)しかありません。

BAC『モノ』は2011年にデビューしたライトウェイトスポーツカーだ。

中古車ですが事故の経歴はなく、17インチのホイールとAPレーシング製のブレーキを装備しています。コックピット内のウィリアムズ製ハーネスはFIA公認。この車両はBACが拠点を置く英国で製造され、米国で組み立てられました。オークションでの販売者はディーラーで、改造箇所としては元々オレンジだったボディにレッドのラッピングを施しただけだといいます。サイドにはアフターマーケットのステッカーが貼られ、シートの上にはサーキット走行を記録するためのGoProマウントが設置されています。

BACモノは、2.3L 4気筒エンジンを搭載し、最高出力280hp、最大トルク207Nmを発揮します。このエンジンはフォード製で、コスワースによって改良されたものです。ステアリングホイール付属のパドルで操作する6速シーケンシャル・トランスミッションを介して、後輪にパワーを供給します。

サーキット走行会でもストリートでも、きっと注目の的になることでしょう。オークションでは記事執筆時点で10万ドル(約1,100万円)の値がついています。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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