虫からたんぱく質を摂取!環境に配慮した猫用フードが開発される(虫の画像なし)

畜産は環境に大きな影響を与えており、この問題に対処するためには食肉消費量の削減が必要であることは周知の事実です。しかし、ペットを飼っている方の中には、ペットの健康のために肉が必要なことも多く、昆虫はその理想的な解決策になるかもしれません。

肉ベースのフードより持続可能な製品

昆虫からたんぱく質を摂取するというアイデアは、目新しいものではありませんが、その可能性に多くの人はまだ積極的ではありません。昆虫を使った一般消費者向けの食品が登場するのはまだ先のことになりそうですが、ペットフードは別です。

イギリスのLovebug社は、牛や鶏などではなく、昆虫をたんぱく源とするキャットフードの発売に向けて準備を進めている企業の1つです。同社によると、この粒タイプの製品は成猫用に完全な栄養であり、肉ベースの代替品よりも持続可能であるとしています。

イギリスでの発売を予定

牛のような伝統的な家畜を飼育するにはかなりのスペースと資源が必要ですが、昆虫を養殖する場合ははるかに小さなスペースで実現できます。同様に、昆虫はそれほど多くの食料と水を必要とせず廃棄物も少なくなります

Lovebug社によると、昆虫を使ったキャットフードは、リサイクル可能な、プラスチックを使用しないパッケージで販売される予定で、現在、興味のある消費者には、製品の発売を知らせるアラートに登録できるようになっているとのことです。New Atlas社によると、このキャットフードはイギリスで今春に購入できる予定ですが、2.2ポンド(約1kg)の袋で約18ドル(約1,950円 2021年4月27日現在)と決して安くはありません。また、他の市場での発売を予定しているかどうかは不明です。

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