XiaomiがAndroidの最新OS、MIUI 12を6月から展開予定と発表

HuaweiとZTEは現在、厳しい監視の対象となっていますが、中国の電子機器企業は、ユーザーのプライバシーを良心的に配慮していないという汚名を常に背負ってきました。Xiaomi自身も最近、ウェブブラウジングをめぐるプライバシーの問題で話題になりました。AndroidベースのMIUI 12の展開では、他の新機能よりも先にプライバシーの問題が注目されているのは当然のことといえるかもしれません。

プライバシー機能よりビジュアルについて言及

皮肉なことに、MIUI 12の開発の中心として注目されているプライバシーに関する部分については、たった1段落しか割かれていません。確かに、セキュリティーとプライバシーは、事態がひどく悪化するまでは、オペレーティング・システムの中でセンセーショナルでない側面です。MIUI 12においてXiaomiは、位置情報、カメラ、マイク、連絡先などのプライバシー関連データの使用が「アプリ使用中」のみに設定されていることをユーザに保証するだけにとどまっています。これは、Android自体が提供しているのとほぼ同じ機能をXiaomiがカスタマイズしたものです。

Xiaomiは、不思議なことに、カスタムAndroidエクスペリエンスの最新リリースで実装された滑らかなアニメーションやビジュアルについては、かなり多くを語っています。アイコンの上品な動きからタブの優雅な開閉まで、MIUI 12は目を楽しませることが約束されています。それらがバッテリー寿命に与える影響でユーザーを喜ばせるかは、時が経たないことにはわかりません。

MIUI 12は6月より展開予定

幸いなことに、MIUI 12のアップグレードは表面的なものではありません。フローティングウィンドウや画面をオフにした状態でのキャストなどのマルチタスク機能が改善され、バッテリー持続時間への影響を軽減しています。MIUI 12はまた、Pocophoneのアプリランチャーを採用しており、ユーザーがホーム画面をすっきりさせたり、ウィジェットだけで埋めたりするための独立したアプリドロワーを提供しています。

Xiaomiは2020年6月からMi 9、Mi 9T、Mi 9T Pro、Redmi K20、Redmi K20 ProにMIUI 12を展開するようです。残りはモデルごとになるので、Mi、Redmi、Pocophoneを所有する方にとっては、まだもう少し待つかもしれません。

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