2週間ほど前に公開されたばかりの最新FPSゲーム『バトルフィールド 2042』ですが、すでに驚くほど多くのことがわかっています。メインのマルチプレイヤーモード、プレイ可能なキャラクター、さらにはシーズン構成やエレクトロニック・アーツ(EA)のDLC計画など、ゲーム内容に関するさまざまな情報が明らかになっていますが、まだEAが秘密にしていることもあります。しかし、まだ公開されていない謎のゲームモードについて、著名なリーカーが情報を掴んだようです。
バトルフィールド 2042のウェブサイトを見ると、「All-Out Warfare(全面戦争)」と「Hazard Zone」の隣に未公開のゲームモードが掲載されているのがわかります。未公開であることを示す[REDACTED]のタイトルとともに、以下のコメントが添えられています。
「熱心なファンに向けたラブレターとして制作された新たな『Battlefield』がやってきます。7月22日にEA Play Liveで公開される『Battlefield』の広大なユニバースをテーマにした予期せぬバトルの詳細に注目していましょう。」(ウェブサイトより抜粋)
これだけでは何もわかりませんが、リーカーのTom Henderson氏がこのモードに関する未公開情報を手に入れたようです。Henderson氏が自身のYouTubeチャンネルで公開した動画によると、このゲームモードは「Battlefield Hub」と呼ばれ、過去の『バトルフィールド』シリーズのマップ、武器、乗り物をサンドボックスで体験できるとのことです。
当然ながらマップ等はリマスターされ、過去作品で熱い激闘を繰り広げたマップを最新のグラフィックで楽しめるようです。マルチプレイが可能ではあるものの、あくまで「ファンが楽しむ」ためのモードであり、クラスレスの非競争的なモードになると予想されています。マルチのゲームバランスは多少悪くなるかもしれませんが、この情報が事実であれば、過去作品の同時接続数は大幅に減少するかもしれません。
Henderson氏はこれまで比較的信頼度の高いリーク情報を提供してきましたが、今回の情報に関しては、単一の情報源からのメールと真偽を確認できない数枚の画像からソースを得ているため、「すべてを鵜呑みにせず、話半分に聞いてほしい」と述べています。しかし、今回のリーク情報は、EAとDICEが発表した同モードに関する説明文とよく一致しているため、正しい可能性は十分にあります。
正解は、7月22日に開催されるEA Play Liveで明らかになるでしょう。
コメントを残す