海外でも話題! 新型トヨタ「ハリアー」6月発売

トヨタの新型「ハリアー(Harrier)」が発表されました。6月に発売されるこの高級SUVは、基本的に日本でしか展開していませんが、海外のメディアでも取り上げられて話題になっています。トヨタによると、新型ハリアーは、実用性や数値性能に頼るのではなく、品質を重視したとのこと。「上質さで心を満たしてくれるSUV」を作りたかったといいます。

新しいハリアーは、アッパーグリルからヘッドランプを通って流れるラインの連続性により「シャープで精悍なスタイリング」を実現。シンプルな構造の中に、ダイナミックに変化するボディワークが豊かな表現力を生み出し、躍動感を演出しています。トヨタ曰く、スタイリッシュなクーペ風デザインと、ボディ側面に張り出したスポーツカーのようなホイールハウジングを有し、“リアビューに無骨さを与えている”とのことです。

新型ハリアーでは、プレシャスブラックパールを含む7色のボディカラーを設定。車内には「馬の鞍」をイメージした、堂々とした印象のセンターコンソールが備わります。ワイドなインストルメントパネルも特徴的です。ダッシュボードはインストルメントパネルから両側のドアトリムまで伸びています。

インテリアには、触感の良い合成皮革と、ベントウッドをイメージした木目調のパイピングを随所に施し、上質な雰囲気を醸し出しています。パノラマルーフに初めて電動シェードとエレクトロクロマティックウィンドウを採用。インテリア全体にブラウン、グレー、ブラックのコントラストを抑えた色調を取り入れ、「大人っぽくシックな印象」としています。

基本構造にTNGA(GA-K)プラットフォームを採用し、サスペンションを最適化することで、“ソリッドで優美な乗り心地”を実現しています。その他、コーナリング時のアンダーステアを防止するアクティブコーナリングアシストなどの機能も搭載しています。電動パワーステアリングのほか、最新の「トヨタダイナミックフォースエンジン」「ダイレクトシフトCVT」を採用。また、「トヨタハイブリッドシステムII」を搭載し、全輪駆動となっています。

ハリアーはトヨタ最新のアーキテクチャーなどを採用し、輸入車と正面から渡り合える力を手に入れたといっても過言ではないでしょう。ただ、現在の世界的な状況を考えると、予定通り6月に発売できるかどうかは少し不安が残ります。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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