Lexusが脳性麻痺の子供のために素敵な乗り物を開発

高級車ブランドLexusは、脳性麻痺の子供たちのために、アメリカの脳性麻痺財団(CPF)と協力してユニークな乗り物を開発しました。脳性麻痺の子供にとって大きな課題のひとつは、他の子供と同じ遊びに参加することです。子供たちが同じ環境で遊べるよう、LexusとCPFはある1人の子供のために新しい乗り物を作り出しました。

その子の名前はフィンリー・スモールウッド。彼女のために作られたのは、紫色のLexus「LX」でした。フィンリーは長時間座ることが難しいので、Lexusはこのライドオンのおもちゃの座席を改造し、腰の周りを支えるためにサイドにパッドを追加。調節可能なヘッドレストと5点ハーネスも付いています。

また、Lexusはより大きなドアを装備し、乗り降りをしやすくするために地面との隙間を減らしました。脳性麻痺の子供の多くは、ハンドルを握ったり回したりする力が少なく、フットペダルもうまく使えないことがあります。フィンリーの車にはコントロール用のアームレストジョイスティックがあるので、ペダルは必要なく、簡単にコントロールできます。

このおもちゃはフィンリーにプレゼントされました。ボディは彼女のお気に入りの色である紫に塗られています。

彼女に合わせてLexusが施した改造は、それほど難しいものではなかったようです。唯一難易度が高いのは、乗っている子供を支えるカスタムシートであるとのこと。フィンリーがこの素晴らしい車に乗っている様子は、Lexus公式HP(英語)にて公開されています。乗っている人を笑顔にできる車こそ、本当のハイパフォーマンスカーなのだということを教えてくれるニュースでした。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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