本格的!Porsche 911に「スポーツデザインパッケージ」と「エアロキット」を追加

Porscheは由緒ある911の最新世代に「スポーツデザインパッケージ」と「エアロキット」を追加すると発表しました。このパッケージでは、リップスポイラー付きの改良されたフロントエプロンが911に採用されています。リアはバンパー部分が新しくなり、ナンバープレートの位置が高くなっています。Porscheのスポーツスピリットを強調したテイストです。

本格的なレース仕様を彷彿とさせるリアウィング。見た目にもインパクトがあるが、空力性能を最適化するためにヴァイザッハで風洞実験を繰り返した。

Porscheによると、スポーツデザインパッケージはダウンフォースを生み出すオプションで、サイドスカートと組み合わせることもできます。Porscheは991のすべてのクーペタイプで利用可能なエアロキットを用意。エアロキットはスポーツデザインパッケージをベースにしていますが、空力性能が強化されています。

エアロキットでは、フロントスポイラーや固定式のリアスポイラー、リアウィングなどの空力に関わるパーツが改良されています。PorscheのGT3を彷彿とさせるデザインです。Porsche曰く、スポーツデザインのサイドスカートとエアロキットを組み合わせることで、911のスポーツDNAを裏打ちする「グラウンド・ハギング・スタンス(地面をしっかり掴んだ走り)」を実現するとのこと。

エアロキットは独ヴァイザッハにあるPorscheのディベロップメントセンターで設計されました。性能を最適化する設計のために、専門家が何カ月もの期間を費やしたといいます。風洞試験により空力性能を最適化し、高速走行時に前後軸が浮き上がろうとする揚力を低減しました。また、開発段階では高温・寒冷気候を含む9万km以上の走行耐久テストを実施しました。

エアロキットとスポーツデザインパッケージには、ボディ同色仕様とグロスブラック仕様が用意されており、すでにオーダー可能な状態です。エアロキットの価格は6,910ドル(約76万円)、スポーツデザインパッケージの価格は不明。現在は新車購入時にオーダーできるオプションですが、今年の夏には既存の車に対する改造キットとして販売される予定です。Porscheを購入しようとしている人は、検討してみる価値のあるオプションではないでしょうか。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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