ミッドシップV8にランボのトランスミッション!?ダッジ『チャージャー』のフルカスタム車両登場

カスタムカービルダーのスピードコア(SpeedKore)社は、1968年製のダッジ『チャージャー』のカスタマイズ車両を発表しました。全面的に改造されており、元のクルマの面影はほとんど残っていません。特筆すべきは、映画「ワイルド・スピード」の新作「ジェットスピード」に登場し、主人公ドミニク・トレットが運転していることです。

外見はチャージャーに似ていますが、ボンネットを覗いてもエンジンはありません。このクルマはシートの後ろにスーパーチャージャー付きの6.2LヘルキャットV8を搭載した、ミッドエンジン車なのです。そして意外なことに、エンジン自体には手が加えられておらず、707hpと880Nmのトルクを発揮します。

そのパワーは、ランボルギーニ『ガヤルド』に採用されている6速トランスアクスルを介して後輪に伝達されます。

サスペンションは、フロントがダブルAアーム、リアがダブルウィッシュボーンとなっています。ショックアブソーバーにはQA1を採用し、サーキットでのハンドリングを重視。また、フロントに6ピストン、リアに4ピストンのブレンボ製ブレーキを採用するなど、ブレーキシステムにもこだわっています。

ドリフト用のブレーキやカスタムホイールも装着。フロント18×10.5、リア18×12.5のHRE製「ヘレイシャス」と呼ばれるホイールを装着し、パワーに見合った余裕のある走りを実現しています。ボディはカーボンファイバーで構築され、マットブラックの塗装が施されています。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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