スズキ、タンデムシートのコンセプトEV『ミサノ』公開 イタリアのデザイン学校と共同開発

スズキが新たなコンセプトカー『ミサノ』を公開しました。イタリア・トリノにあるIED(ヨーロッパ・デザイン学院)の学生と共同開発したもので、スズキの二輪車や四輪車にインスパイアされたコンパクトなオープンEVです。イタリアのサーキットにちなんで名付けられたミサノは、バイクのようなタンデムシートを備えています。

全長4,000mm、全高1,000mmとコンパクトな車体にルーフレス、優雅な曲線、シャープなエッジ、シングルドア、そして中央からオフセットされたタンデムシートなど、特徴的なデザインが採用されています。

アグレッシブなS字型のヘッドライトと、カッパーのアクセントが施されたホイールが、このクルマの未来的な雰囲気を高めています。また、フロントエアスクープ、サイドスカート、リアロールバーなど、エクステリアの一部にもカッパーが使われています。

スズキとIEDによると、インテリアでは従来のステアリングホイールの代わりに、コントロールスティックが装備されているとのこと。パワートレインについてはまだ不明ですが、大容量バッテリーを搭載した完全EVであることは確認されています。

ミサノは、5月15日から6月6日までトリノにある自動車博物館で展示されます。今のところコンセプトに過ぎませんが、スズキのラインナップにこのようなハイパフォーマンスEVが加わる日が、いつか訪れるのでしょうか。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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