精悍な高級コンパクトSUV ビュイック エンビジョン、米国発売

GM傘下のビュイックから、新型コンパクトSUV『エンビジョン』が発売されました。内外装のデザインを一新し、2.0Lターボエンジンを全車に標準搭載。価格は32,995ドル(342万円)と、現行モデルから1,700ドル(17万円)値下げされています。

ビュイック エンビジョンは2014年に中国で発売され、2016年から米国でも販売されています。今回初めてのフルモデルチェンジにより、最新のトレンドを取り入れた精悍なスタイリングへと進化しました。

2021年モデル ビュイック『エンビジョン』

中国で生産されるエンビジョンは、小型の『アンコール』と7人乗りの『エンクレイブ』の間に位置するモデルですが、エンクレイブも新型が今年デビューする予定です。エンビジョンは3.5万ドル以下の比較的手ごろな価格設定で、リンカーン『コルセア』、アキュラ『RDX』、インフィニティ『QX50』と競合するほどの装備とスタイリッシュさを備えています。

ビュイック&GMCグローバル担当副社長のダンカン・アルフレッドは、「2021年モデルの新型エンビジョンは、ビュイックにとって大きなチャンスです。強力で差別化されたデザインと、先進技術とプレミアムアポイントメントの組み合わせで、最も競争の激しいセグメントの1つで他を圧倒するでしょう」と述べています。

2021年モデルでは「Preferred」、「Essence」、「Avenir」の3種類のグレードが用意されました。全車にLEDヘッドライト/テールライト、LEDデイタイムランニングライト、ウェルカムライト機能が標準装備されています。

中間グレードのEssenceは36,995ドル(383万円)から、最上位グレードのAvenirは41,395ドル(429万円)からとなっています。Avenirには、20インチのアルミホイール、ダイヤモンドキルトレザー、シートヒーター、シートベンチレーター、パノラミックムーンルーフ、ナビゲーション、ワイヤレス充電など上級装備を標準で搭載しています。

パワートレインには、最高出力228馬力、最大トルク350Nmを発生する2.0L直列4気筒ターボエンジンを採用。トランスミッションは9速AT。前輪駆動が標準で、AWDはオプションとなっています。先代モデルで標準だった1.5Lエンジンよりもパワーアップしていますが、オプションの2.0Lエンジンに比べると出力は劣ります。

2021年モデル ビュイック『エンビジョン』

インテリアは、より洗練されたデザインとなっています。8.0インチのインフォテインメントスクリーンを標準装備し、10.2インチの大型ディスプレイもオプションで選択可能です。また、Apple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続機能、アクティブノイズキャンセリング、後席リマインダーなどを備えます。

オプションの「ドライバー・コンフィデンス・プラス・パッケージ」では、自動緊急ブレーキ、車線維持支援、リアクロストラフィックアラート、リアパークアシスト、前方衝突警報システムなど安全装備が追加されます。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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