758馬力のV8クロカン!ヘネシー「ブロンコ・ヴォロキラプトル」発表

米テキサス州を拠点とするチューニングメーカー、ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング(HPE)が最新作を発表しました。その名も「ブロンコ・ヴェロキラプトル(Bronco Velociraptor)」。フォード・ブロンコに強力なエンジンを搭載した、モンスターSUVです。

ヘネシー「ブロンコ・ヴェロキラプトル」

HPEはこれまでにも、「マキシマス」、「マンモス6×6」、「ヴェノムF5」など数々のスーパーモデルを製造して見る者を驚かせてきました。そんなHPEのマッドサイエンティスト達が今回、最新のブロンコにスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載しました。

「わたしは自分自身と顧客のために究極のフォード・ブロンコを作りたかった」とHPEの創設者でありCEOでもあるジョン・ヘネシー氏は述べています。

「2021年モデルのフォード・ブロンコは、フォードGTの登場以来、最も人気のあるクルマの1つになるかもしれません。わたし達は、新型ブロンコを次のレベルへと進化させることを楽しみにしています」

搭載されているのは5.0LのV8スーパーチャージャーで、標準モデルの310馬力のEcoBoost V6エンジンを大幅にアップグレードしたものです。最高出力758馬力を発揮し、0-97km/h加速は4.5秒。10速AT、四輪駆動を採用しています。

また、エア・トゥー・ウォーター式のインタークーラー、強力なインジェクターを搭載した新燃料供給システム、ステンレス製のキャットバック・エグゾースト、CPUのチューンなど、多くのアップグレードが施されており、ヘネシーの名に相応しいモデルとなっています。

エクステリアも手が加えられており、専用フロントグリル、LED付きフロントおよびリアバンパー、大型アルミホイールとオフロードタイヤ、オフロード用の強化サスペンション、そしてヘネシー製のカスタムカラーなどが用意されています。インテリアでは、シートのヘッドレストに刺繍が施されたほか、シリアルナンバーのプレートを装着。このマシンの希少性を物語っています。

このブロンコ・ヴェロキラプトルは、2ドアと4ドアのいずれにも対応していますが、生産台数はわずか24台のみ。価格は約225,000ドル(2,357万円)からとなっています。3年/36,000マイルの限定保証付き。標準のブロンコよりもはるかに高価ですが、圧倒的なパフォーマンスや希少性を考えると、それだけの価値はあるのかもしれません。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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