新型ロールスロイス「ゴースト」 AWDと後輪操舵を採用

次世代のロールスロイス「ゴースト」は、ゲームチェンジャーになるのではないでしょうか。ロールスロイスは新しく公開した動画の中で、新型ゴーストには全輪駆動と後輪操舵システムが搭載されることを明らかにしました。これは、新型ゴーストがロールスロイスの中で最もスポーティなモデルであることを意味しているのでしょうか?

新型「ゴースト」紹介アニメ動画 第3弾

「ゴーストのお客様からは、コレクションの中で最も惹かれるクルマだと言われています」

新型ゴーストのエンジニアリングリーダーのジョナサン・シムズ氏は言います。

「彼らはその汎用性を愛してくれています」

汎用性?ロールスロイスで?

この秋の新型ゴーストのデビューを前に、ロールスロイスは4部構成のアニメーション動画シリーズを制作しました。

第1弾は、トルステン・ミュラー・エトヴェシュCEOによる、新型ゴーストの全く新しいデザインスタイル「ポスト・オピュランス」の説明でした。

第2弾は、若い顧客層についてロールスロイスが何を学んだかを語る「アウェアネス(気づき)」がテーマでした。

第3弾となる今回は、新型ゴーストの重要な特徴について。どうやら、全輪駆動と革新的な後輪操舵システムが搭載されるようです。

「新しいゴーストを作るために、エンジニアリングチームはゼロからスタートしなければなりませんでした」とシムズ氏は述べています。

最も注目すべきは、新しいプラナーサスペンションシステムの開発です。ロールスロイスによると、この新しいサスペンションは、ハンドリングと俊敏性を高めながらも、魔法の絨毯のような乗り心地を実現しているといいます。

「我々はアーキテクチャーをさらに進化させ、よりダイナミックに、よりラグジュアリーに、そして何よりも、より楽に使えるクルマを生み出しました」とシムズ氏。

新型「ゴースト」ティザースケッチ

プラナーサスペンションシステムは、3つの主要コンポーネントで構成されています。1つ目は、フロントサスペンションの上部に取り付けられた革新的なアッパーウィッシュボーンダンパーユニット。

次に、カメラを使って路面をスキャンして読み取るフラッグベアラーシステムです。最後に、GPSデータを利用してシフトパターンを最適化する「サテライト・エイデッド・トランスミッション(SAT)」が搭載されます。

AWDと後輪操舵を組み合わせた新型ゴーストは、ラグジュアリーでありながらスポーティさも兼ね備えています。

第4弾の動画も間もなく公開されます。ロールスロイスが次にどのようなモデルを発表するのか、今から待ち遠しいところです。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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