ロールスロイス新型「ゴースト」 アニメ動画第2弾公開

ロールスロイスは、新型「ゴースト」に関する新しい動画を公開しました。これは、4部構成のアニメーションの第2弾です。ロールスロイスのベストセラーモデルであるゴーストは、同社に貴重な教訓を与えたようです。

ロールスロイス新型「ゴースト」 アニメ動画第2弾

「初代グッドウッド・ゴーストの成功は、ロールスロイス自身について多くのことを教えてくれました」

ロールスロイスのプロダクトマネージャー、スティーブン・フィンチ氏はこう説明します。

「私たちは、これまでに見たことのないような方法でクルマを使用している、まったく新しい人々に気づくことができたのです」

2009年に初代ゴーストがデビューするまで、ロールスロイスの製品は主に富裕層や成熟した顧客に求められていました。多くの場合、特別なイベント時にしか運転されず、それ以外の期間は冷房の効いたガレージに保管されていました。

ロールスロイス「ゴースト」

もともと「RR04」の名称で知られていたゴーストは、ファントムよりも一回り小さく、より手頃な価格になるよう設計されました。ゴーストはロールスロイスの入門モデルとなり、購入者が殺到しました。

フィンチ氏は語るように、どうやらゴーストは、ロールスロイスに貴重な教訓を与えたようです。

ゴーストは116年の歴史の中でベストセラーになりました。ゴーストの購入者は、現代のロールスロイスのあるべき姿について全く異なる視点を持っていました。

新型「ゴースト」のティザースケッチ

同社のラグジュアリー・インテリジェンス・スペシャリストが行った調査によると、アメリカのゴーストの購入者は週末に自分でクルマを運転する傾向があり、これはロングホイールベース仕様を購入した人でも同じだといいます。

一方、アジアの購入者はテクノロジーにこだわりがあり、ゴーストの室内すべてのボタンやレバーを操作することに喜びを感じているとのこと。

また、こうした購入者の好みは「派手な高級感」から「ミニマリズム」へと移行しており、新型ゴーストはこの流れを汲みとって開発されているようです。

フィンチ氏は、次のように締めくくっています。

「この特別なクルマが、将来、この層の顧客についてどんなことを教えてくれるのか、楽しみにしています」

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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