マセラティがついにハイブリッド発売 中型セダン「ギブリ」に設定

待ちに待ったニューモデルが登場しました。マセラティ新型ギブリ・ハイブリッドは、同社初のハイブリッド電動パワートレインを搭載。マセラティの未来に向けた非常に野心的なモデルです。

マセラティは今後、ラインナップの電動化を加速させる方針です。

2021年にはグラントゥーリズモとグランカブリオの純EVがデビュー予定です。また、今年9月に登場するスーパーカーMC20も、ガソリン、ハイブリッド、EVモデルで提供されます。

電動化の先駆けとして今回登場したギブリ・ハイブリッドには、どんな特徴があるのでしょうか。

通常モデルのエンジンには、アルファロメオ・ジュリアの2.0L 4気筒ターボが搭載されていますが、パワーとトルクを高めるためにチューニングが加えられています。ここに電動スーパーチャージャーを組み合わせ、最高出力325馬力/最大トルク450Nmを発揮します。

新型ギブリ・ハイブリッドは、48Vのハイブリッドパワートレインと回生ブレーキを備えています。このハイブリッドシステムには、小型バッテリーとBSG(ベルト・スターター・ジェネレーター)が使用されています。

トランスミッションはZF社製の8速AT。その結果、0-97km/h加速 5.7 秒、最高速度254km/hを達成しています。

これだけのハードウェアを追加すると、当然ながら重量が増えてしまいます。しかし、驚くべきことに、ハイブリッドモデルは標準のV6モデルよりも軽く、CO2排出量も25%少なくなっているのです。

外見上の違いとして、リアピラー、サイドエアダクト、ブレーキキャリパー、マセラティのトライデントロゴにハイブリッドであることを示すライトブルーのアクセントが追加されています。

また、スリムなフロントグリルと新しいテールライトも採用されました。シートにもライトブルーの刺繍が施されています。

インフォテインメントシステムには、マセラティ・コネクトと無線アップデート機能を備えた10インチのタッチスクリーンディスプレイが新たに採用されました。

グレードは、スポーティーな「グランスポーツ」とエレガントな「グランルッソ」の2種類を設定。

生産は今年9月に開始され、欧州での納車は10月下旬からとなっています。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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