社長自ら出演!ケーニグセグ、12分の短編アクション映画を公開

スウェーデンのハイパーカーメーカー、ケーニグセグ(Koenigsegg)が、意外な展開を見せる短いアクション映画を制作しました。「Time to Reign」と題されたこの12分間の作品は、アクション、スパイ活動、そしてケーニグセグ・レゲーラの迫力あるカーチェイスが見どころです。もっとも面白いのは、出演者のキャスティングです。

この短編映画には、ケーニグセグCEOのクリスチャン・フォン・ケーニグセグ自身と、スウェーデンのエンゲルホルム本社の従業員が出演しているのです。

ヴェロニカ役はキルシ・ケルカイネン(Kirsi Kärkkäinen)が演じており、彼女はケーニグセグのカスタマー&ロイヤルティコーディネーターを務めています。

一方、車泥棒の女性を演じるのはクリスティーナ・ノーディン(Christina Nordin)で、実際にはケーニグセグのマーケティングとイベントコーディネーターを務めています。

アクション主体の作品ではありますが、コメディ要素も含まれています。新型コロナウイルスの脅威が続く中でも、スウェーデンの人々はユーモアのセンスを忘れないことを証明するオールスターのアンサンブルです。

とはいっても、やはりこの映画の真の主役はレゲーラ(Regera)です。太陽の下でケーニグセグCEOが洗車をしているシーンから始まり、車泥棒に盗まれ、ボルボ940とのカーチェイスに至るまで、レゲーラの美しさと速さ、力強いサウンドに焦点が置かれています。

ケーニグセグ・レゲーラは、限られた台数しか生産されない超高級ハイパーカーです。生産台数はわずか80台で、1台あたり2億円以上の価格が付けられています。80台はすでに完売となっているようです。

パワートレインは、5.0L V8ターボと800Vのハイブリッドシステムを搭載。最高出力1,500馬力/最大トルク2,000Nmを発生させ、ブガッティ・シロンよりも強力です。

0-97km/h加速はたったの2.8秒。さらに、時速200kmまで6.6秒、時速300kmまで10.9秒で到達します。

また、「レゲーラ」とはスウェーデン語で「君臨(Reign)」を意味します。

短編映画「Time to Reign」は7月10日にケーニグセグのYouTube公式チャンネルで公開されました。この動画は現在39万回以上再生されています。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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