さらなるトルク、さらなる技術 マツダ3 2.5ターボ発表

マツダは、人気の高いマツダ3のハッチバックとセダンにさらなるパワーをもたらす新エンジン搭載した「マツダ3 2.5ターボ」の詳細を正式に発表しました。自然吸気エンジンを搭載した通常モデルよりも少しだけ力強さを求めるドライバーをターゲットとしており、今のところは「新型マツダスポーツアクセラ」に近いものとなっています。

このマツダ3 2.5ターボは、ロードスターのようなスポーツカーには及ばないものの、確実にその領域に近づいています。新しいエンジンはSkyactiv-G 2.5L 直列4気筒、最大出力250馬力/最大トルク433Nmを発揮します。

これはオクタン価93のプレミアム燃料を使用した場合の数値です。オクタン価87のレギュラーガソリンの場合では、最高出力227馬力/最大トルク420Nmになるといいます。

「このエンジンはマツダ3専用に調整されており、最も情熱的なドライバーが期待する独自のドライビングダイナミクスを提供します」とマツダ。

全輪駆動が標準装備されますが、残念ながら現時点ではマニュアル・トランスミッションのオプション設定の話は出ていません。

18インチのブラックアルミホイール、グロスブラックドアミラー(ヒーター付き)、LEDデイタイムランニングライト、LEDシグネチャーヘッドランプ、レインセンサーワイパーが標準装備。

また、セダンモデルには、グロスブラックのフロントグリルと新しいロアバンパーが加わります。

インテリアでは、本革巻きステアリングホイール(パドルシフト付)、本革シート、本革巻きシフトレバー、アルミスピーカーグリルを採用。オーディオはBOSE製12スピーカーシステムです。

8.8インチのインフォテインメントスクリーンを標準装備し、Apple CarPlayとAndroid Auto、WiFiホットスポット、マツダのコネクテッドサービス、キーレスエントリーを装備。

また、ヘッドアップディスプレイ、パワームーンルーフ、デュアルゾーン・クライメートコントロール(空調)、シートヒーター(フロント)を装備しています。

安全面では、「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備。危険に対処するのではなく、危険を回避するというマツダの思想に基づく先進安全技術です。

i-ACTIVSENSEには、アダプティブクルーズコントロール、スマートブレーキサポート、ブラインドスポットモニター(リアクロストラフィックアラート機能付)、車線逸脱警報(維持支援付き)、アダプティブフロントライティングおよびハイビームコントロール、ドライバー監視機能などが含まれています。

また、オプションとして「プレミアム・プラス・パッケージ」を新たに設定します。リップスポイラーなど各所にグロスブラック仕上げが施されます。さらに、本革シート、ナビゲーション、HomeLink対応、360度カメラ、リアスマートシティブレーキ(リアクロストラフィックブレーキ付)が追加されます。

なお、2021年モデルのマツダ3には、従来のSkyactiv-G 2.0およびSkyactiv-G 2.5の自然吸気エンジンを引き続き設定しています。価格はまだ明らかになっていません。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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