日本では買えない?新型スバル クロストレックに2.5Lエンジン搭載

スバルが米国で販売するクロストレック(日本名:XV)の新型に、スポーティな2.5Lエンジンが搭載されることが明らかになりました。エンジンが大きくなるということはパワーが増すということであり、パワーが増すということは楽しさが増すということになります。2021年モデルから新しく追加される「スポーツ」グレードについてご紹介しましょう。

スポーツグレードでは、2.5Lエンジンを標準装備します。ホイールアーチのモールディング、17インチアルミホイール、ガンメタル仕上げのフロントグリルなどが採用されています。

また、「スノー/ダート」と「ディープスノー/マッド」の2つの走行モードを備えたX-MODEが搭載されています。ヒルディセントコントロール付きで、悪天候時やオフロードにおける走破性能を高めています。

新しいエンジンについて少し詳しく説明しましょう。前述したように、標準グレードよりも大型の2.5L自然吸気4気筒ボクサーエンジンで、最高出力182馬力/最大トルク239Nmを発揮。「スポーツ」と「リミテッド」グレードに標準装備で、シンメトリカルAWDおよびCVTと組み合わされています。

一方、標準的なグレードには通常の2.0Lボクサーが搭載され、最高出力152馬力最大トルク240Nmを発揮します。トランスミッションは6速MTが標準で、CVTはオプション設定となっています。2.5LモデルではCVTのみの設定となっているため、MTを希望するのであればスポーツグレードは諦めるしかなさそうです。

CVT搭載車には、アダプティブクルーズコントロール、レーンセンタリング、レーンキーピングアシスト、衝突軽減ブレーキ、車線逸脱警報などの安全機能を備えたアイサイトが標準装備されています。また、リミテッドグレードには、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、ハイビームアシスト、自動緊急ブレーキ、クロストラフィックアラートが搭載されています。

2021年モデルのスバル クロストレックは、今年の夏以降に米国の販売店に入荷予定となっています。価格はまだ発表されていませんが、23,500ドル(253万円)前後のスタートと予想されます。現時点では、日本向けのXVに2.5Lエンジンの設定はありません。今後追加されるのかどうかは憶測の域を出ませんが、追加されることを願います。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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