ソニーの新型ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4」のリーク情報が明らかになりました。リーク情報はブラジルの電気通信庁であるANATELの認可リストから。ソニーのワイヤレスヘッドホンが登録されたことが判明しています。また、WH-1000XM4は2018年末に発売されたWH-1000XM3の後継機と言われています。
Bluetooth 5.0に対応したWH-1000XM4
ソニーのWH-1000XM3は2018年末に発売され、アクティブノイズキャンセリング機能やバッテリー稼働時間をはじめとするスペックの高さ、デザイン、そして装着感の良さから人気を博しているワイヤレスヘッドホンです。
今回リークされたモデルはWH-1000XM3の後継機とされる「WH-1000XM4」。ブラジルの電気通信庁であるANATELの認可リストに「WH-1000XM4」という名称のモデルが登録されたことが判明しています。
外見は前モデルから比べてあまり変化はありません。しかし、WH-1000XM4のユーザーマニュアルによると、Bluetooth 5.0に対応し、バッテリー稼働時間が延長されるようです。さらに、有線接続ではアクティブノイズキャンセリング機能をオンにした状態で40時間の稼働時間が得られるようです。これは前モデルよりも4時間ほど長くなっています。
また、「Speak to chat」という名称の機能も判明しています。ソニーのヘッドホンがAmazon AlexaやGoogle Assistantをサポートしていることを考慮すると、バーチャルアシスタントを簡単に呼び出すことができる機能だと考えられます。
今年のワイヤレスヘッドホンはソニー vs Apple
今回リークされたWH-1000XM4の詳細は明らかになっていませんが、ユーザーマニュアルを見る限り、WH-1000XM3を大幅アップグレードしたモデルだと考えられます。Appleが新型ワイヤレスヘッドホンをリリースするという情報もあるので、今年のワイヤレスヘッドホンは、ソニーとAppleの戦いになるのではないでしょうか。
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