Zenithがあのクルマとコラボ!「Defy 21 Land Rover Edition」発表

「Zenith Defy21 Land Rover Edition」を見たときにまず感じるのは、グレーのケースとストラップにアクセントとして加えられたオレンジ色の絶妙なコンビネーションです。スイスの時計メーカーZenith Watchesと、英国の自動車メーカーLand Roverの最新SUV「Defender」のデザインチームがタッグを組み、この時計を非常にモダンで魅力的なモデルに仕上げました。

一方のブランドが他方のブランドの存在を圧倒すると、コラボレーションの本質を失いやすいものです。ZenithとLand Roverの両社は、それぞれのブランドのアイデンティティを尊重しながら、この新しい時計で美しく“共存”しています。

Land Roverの最新SUVとコラボ

ZenithのCEOであるJulian Tornare氏は、スイスの旗艦ブティックで、新しい「Defy 21 Land Rover Edition」を発表。このイベントは、Land Roverが新しい「Defender 90」をデビューさせたソーホーで行われたものです。時計産業の中心地ラ・ショー・ド・フォン(La Chaux-de Fonds)で最も前衛的なラインであるDefy Collectionの一環として、この新しいコラボレーションモデルが誕生しました。

例えば、「Defy21 Land Rover Edition」には、直径44mmのマットグレーのチタン製ケースが採用されています。このエクスクルーシブな時計は、Land Roverのデザイン責任者Gerry McGovern氏とのコラボレーションにより生まれたものです。

GerryはLand RoverのCCO(チーフクリエイティブオフィサー)でもあり、新しいDefender 90には類似した多くのデザイン要素が含まれていることは明らかです。例えば、Defender 90のメーターパネルにある燃料計は、12時位置のリニアパワーリザーブインジケーターの形で表示されます。

なお、Defy 21では50時間のパワーリザーブを有します。

お互いにインスピレーションを与え合う特別なモデル

同様に、この時計にもDefender 90の要素が多く含まれています。例えば、中央の秒針はマットホワイトでコーティングされており、時針と分針、そして3つのサブダイヤルは、Land Roverの洗練されたデザインやスポーティなスピリットにインスパイアされています。

先に述べたように、リューズとストラップのコントラストステッチがオレンジ色になっています。これはLand Rover Defender 90の内装で使用されているものと同じカラーです。サブダイヤルで使われている針も、Defender 90のスピードメーターの針を模したものです。

Defy21 Land Rover Editionにおける重要なポイントは以下の通りです。

  • シート素材にインスピレーションを受けたストラップ
  • ストラップはゴム製で、立体的な格子模様となっている
  • マットグレーのチタン製ケース、およびエンボス加工されたZenithのスターエンブレム
  • 限定モデルである
  • Land Roverのホイールに似た、5本スポークの振動錘が見えるシースルーケースバック
  • スポークの1つにはLand Roverのロゴが刻まれている
  • El Primero自動キャリバー9004を搭載
  • 3時位置にある30分のクロノグラフカウンター
  • 100メートルの防水性能とムーブメントはタイムラボによるクロノメーター認定を受けている
  • 現在はスイスで13,600ドル(約145万円)で販売されている

この時計はぜひともLand Roverの最新SUVとあわせて入手したいところです。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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