Hublot「Spirit of Big Bang Rockies Limited Edition」発表:スキーリゾート・ブティック限定モデル

スイスの高級腕時計ブランドHublot(ウブロ)は今年で40年目を迎えます。1980年に設立されたHublotは、「fusion(融合)」をコンセプトに異なる素材とアイデアを融合した個性的な腕時計を世に送り出してきました。その代表作のひとつであるBig Bangシリーズに、限定モデルが登場しました。今回は、Hublotのアスペン・ブティック限定の 「Big Bang Rockies Limited Edition についてご紹介します。

この限定モデルを手にするにはコロラド州のスキーリゾートへ赴かなければならない。しかも25本限定だ。

商業施設から遠く離れた場所にブティックを開くのは、なかなか勇気ある行為に思えるかもしれません。ただ、有名なスキーリゾートであるコロラド州アスペン・スノーマスの、オフィシャルタイマー(公式計時)担当であるHublotの役割を考えれば納得できます。今回のモデルは、このアスペンにあるHublotブティック限定販売となります。

アスペンは海外からの観光客が多く訪れるユニークな観光地ですが、Hublotは今年1月、この場所に季節限定のリゾートブティックをオープンしました。仏アルプスのクールシュベル1850やスイス・ツェルマットなど、世界各地の高級スキーリゾートに出店しているHublotですが、米国ではアスペンが初となります。

スキーの世界チャンピオンBode Miller氏とタイアップ

晴れた日のゲレンデを連想させる、爽やかで美しいカラーリング。

スキーに焦点を当てているモデルのため、オリンピック金メダリストで世界チャンピオンのスキー選手であるSamuel Bode Miller氏の名を利用するのは理にかなっているでしょう。25本限定のこのエクスクルーシブな「Big Bang Rockies Limited Edition」は、Bode Miller氏とタイアップしています。Bode Miller氏は設計に対してさほど関与していませんが、彼は2011年に自分の名前で設計された黒いセラミックのBig Bangを所有しているようです。

スキーの技術とアルパインへの高い親和性で知られる彼は、この時計にとってぴったりの「顔」と言えます。チタン製のSpirit of Big Bangのデザインをベースに、明るいホワイトのセラミック・ケースを採用。対照的なブルーのサブダイヤルとゴムストラップが、見た目の価値を高めているように思えます。このカラーリングは、透き通った青空とゲレンデに積もった新雪を想起させます。

デザインベースはSpirit of Big Bang

Hublotの代表的なトノー(樽)型デザインを採用。内部構造の精密さも、さすがスイスの高級ブランドといったところ。

代表的なSpirit of Big Bangのトノー(樽)型で作られたHublotは、白いセラミック仕上げでインパクトを与えます。大きく見えるかもしれませんが、直径42mmの文字盤は多くの人にフィットするでしょう。

テクニカルかつスポーティな仕上がりで、文字盤の下には高級感のある自社製キャリバーHUB4700、自動巻きクロノグラフムーブメントが搭載されています。小売価格は26,700ドル(約292万円)で、注目の時計です。限定モデルの高級腕時計に目がないあなたは、今すぐパスポートとスキー板を手に、アスペンへ向かいましょう。

林 汰久也

愛知県在住 28歳。ハウスメーカーの営業を経て、ITベンチャー企業のメディア事業に参画。現在は退職し、フリーのライターとして活動中。マツダRX-8、シトロエンC4を乗り継ぎ、現在は2010年式スバル フォレスターに落ち着く。

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