Google Meetの新機能:一画面に最大16人の表示が可能に

オンラインビデオ会議サービスは最近増加しており、強大なZoomのつまずきにより、ますます多くのサービスが競合しています。SkypeやMicrosoft Teams、そしてもちろんGoogle Meetのようなビッグネームも熾烈な争いを繰り広げています。以前はGoogle Hangouts Meetとして知られていたGoogleのビデオ会議サービスは、Google Meetという新しい名前に変わっただけでなく、今は不評であるZoomと同様の、通話中に16人の顔を一度に表示するなどの新しい機能が追加されました。

一度にみんなの反応を見られる

ビデオを使って複数の人とチャットすることはまったく新しいことではありませんが、その方法はサービスによって異なっていました。以前は、誰が話しているか、誰が発言権を持っているかに応じて、1人の顔に焦点を合わせることが一般的でした。チャレンジャーはZoomでした。Zoomは、1つの画面に最大16人の顔を表示させる格子状のレイアウトを普及させたのです。

今回、Google Meetにも同様の機能が搭載されましたが、Zoomが悪名を馳せてしまったセキュリティ上の欠陥はありません。なお、ビデオ会議では16人以上の人が参加できるので、表示されていない他の参加者のリストをポップアップ表示して確認することもできます。これで、発言が終わればすぐに全員の反応を見ることができるようになりました。

この機能は、G Suite のすべてのエディションで展開予定で、2020年5月1日までに完了する予定とされています。

プレゼンの品質を上げる便利な新機能も

上記の機能の追加だけではありません。Google Meetやその仲間のサービスは、他の多くのビデオチャットサービスとは異なり、ビジネスの現場でよく使用されます。会議には、視覚的なプレゼンテーションが欠かせません。Google Meetでは、デスクトップに表示させたスライドを参加者全員に「画面共有」することが可能でしたが、今回のアップデートでビデオを再生するChromeブラウザの別タブを共有できるようになりました。Web会議でのプレゼンテーションの品質をより引き上げてくれることでしょう。

高品質の動画と音声の共有は、Google MeetのWebブラウザ上でのみ可能です。タイルベースの形式は、現在のところWeb上のMeetに限定されていますが、大規模なミーティングやレイアウトのサポートは他のデバイスでも提供される予定です。

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