米Microsoftのタブレット「Surface Go 2」のスペック情報が流出しました。2017年に登場したSurface Goの後継機となるSuface Go 2の登場を心待ちにしている人にとっては、少しがっかりするスペックのようです。
Surface Goは軽量、コンパクトで持ち運びに適した点や、タブレットにもノートPCと使え、もちろんOSはWindowsということで、ビジネスパーソンを中心に人気を得ていました。
今回リークされたスペック情報によると、Surface Go 2には、インテルCore m3-8100Yが搭載されるそうです。インテルCore m3-8100Yは、Core m3シリーズ最新そして、最後となるCPUです。これは、Surface GoのインテルPentium Gold 4415Yからのアップグレードとなります。
Suface Go 2は、256GB SSDを搭載するオプションも提供されますが、最大メモリーは8GBのままです。このリーク情報で分かったハードウェアに限って言えば、Surface Go 2は期待に反して小幅なアップグレードとなっています。
今回の控えめなアップグレードは、Surface Goと、そのプロモデルであるSurface Proとの差別化をより明確にしたいという意図の表れなのかもしれません。ちなみに、Microsoftは2019年10月に開催したイベントで、現在発売中の「Surface Pro 7」や「Surface Pro X」、2020年末発売予定のデュアルスクリーンの「Surface Neo」など、SurfaceシリーズのノートPCやタブレットを発表しています。
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