先日、Appleから発表された最新のiPadとMagic Keyboard。Appleは、Magic Keyboardは過去のiPadにも使えることを認めました。
過去のiPad Proにも使える
12.9インチ用のMagic Keyboardは、第3世代と新しい第4世代のiPadに対応。11インチのiPad Pro用Magic Keyboardは、第1世代と第2世代のタブレットに対応。いずれも、タブレットを折りたたんで全体を保護する役割もあります。発売時期は5月。価格は、以下の通り。
- 11インチ用:31,800円 (税別)
- 12.9インチ用:37,800円(税別)
ただ、トラックパッドのサポートにはiPadOS 13.4が必要。現時点では、3月25日にリリースされると言われています。
Magic Keyboardに期待できること
今までのAppleが販売していたiPad用Keyboardは、トラックパッドもなければ、キーボードの打感も物足りないものがありました。しかし、Magic Keyboardは、これらを払拭し、新しい体験をもたらしてくれそうです。
トラックパッドは、最新の16インチMacBook Proと新しいMacBook Airの技術を流用。キーボードは、MacBookのようにバックライトがついていて、1mmの高さがあります。また、Magic Keyboardは、新しい片持ちヒンジ機構を採用し、120度の角度調節が可能です。自由な角度に傾けて作業することが可能になります。また、Magic KeyboardにUSB-Cコネクタがつきます。ここからiPadを充電できるため、iPad ProのUSB-Cは、USBメモリーなどの周辺機器を取り付けるコネクタとして使えることになるでしょう。
発売までまだ期間がありますが、まずはiPadOS 13.4のリリースがすぐにでもリリースされることを祈りましょう。
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