ニコン史上最強のオートフォーカス機能、デジタル一眼レフカメラ 「D6」が登場

ニコンは、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「D6」の発売を発表しました。発売は2020年3月予定。予約販売受付は2月14日(金)10時からです。

ニコンのD1桁シリーズは、ブランド最上位モデルであり、2016年3月に発売された「D5」は、オートフォーカスの精度が高く評価されています。後継機となる「D6」は、昨年9月に開発発表した当初から大きな期待が寄せられていた注目のカメラです。

105点のオートフォーカスで確実に捉える

フォーカスポイントは計105点。全てクロスセンサーで、全点が選択可能です。これにより、構図をずらすことなく、被写体のピントを合わせたい部分にオートフォーカスでピント合わせができます。また、一つひとつのフォーカスポイントは、縦横3列ずつのトリプルセンサーになっており、前機種の「D5」よりも密度の高い配列になっています。

また、短・長距離走のゴールシーンやバレーボールのスパイクの瞬間など、被写体の動きを想定して特定の構図で撮影をしたい時に、あらかじめオートフォーカスエリアの形状を登録されたバリエーションから選ぶことができる「グループエリアAF」機能も性能を上げています。バリエーションは、7種類から17種類に増大しました。

ISO 100〜ISO 102400の幅広い感度域

もちろん、オートフォーカスの性能の高さだけではありません。D6の画像処理エンジンは、最新のEXPEED6を搭載ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと連携することで、高感度でもノイズを抑えることができ、ISO 100からISO 102400までの幅広い感度域で高画質が得られます。動画記録は4K UHDに対応しています。

プロの現場で有効、カスタムボタンの活用

「D6」はプロ向けに作られていますが、プロであっても自分が望む撮影設定にたどり着くためにメニューを見て回っていては、大切なシャッターチャンスを逃してしまいます。そんな時、役に立つのがカスタムボタンです。Fn1、Fn2、Fn3ボタンといった13個のカスタムボタン46項目の機能を割り当てることができ、条件の異なる被写体を狙うスポーツシーンで素早く機能を変更できます。

また、スポーツ報道の現場では、いち早くデータを送信することも要求されます。「D6」では、画像の再生中にフリック操作で送信指定すると、他に未送信の画像があっても、その画像を優先して送信したり、送信リストに割り込みしたりできる新しい機能を追加しています。

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を控えた今、「D6」は報道関係者やスポーツカメラマンをはじめ多くのカメラファンを魅了させるでしょう。

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