ポルシェ 2022年モデル カイエンに特別塗装の「プラチナエディション」登場

ポルシェの人気SUVカイエンの2022年モデルに、新たにプラチナエディションパッケージが設定されます。プラチナエディションパッケージは昨年パナメーラセダンに導入された、特別な塗装が施されたパッケージで、2022年モデルのカイエン、カイエン S、カイエン Eハイブリッド、そしてカイエン クーペで登場します。

サテンプラチナ塗装で仕上げられたディテールがシャープな印象を与えるプラチナエディションは、専用のロゴバッジ。エアインテークスラット、21インチのRSスパイダーデザイン専用ホイールなどを標準搭載しています。サイドウインドウのトリムやクワッドエキゾーストチップはダークブラック仕上げで、スポーツラグジュアリーな雰囲気を際立たせています。

インテリアには、「Platinum Edition」のロゴが入ったブラッシュド・アルミのドアエントリーシルを採用した他、チョークカラーのシートベルトやテクスチャーアルミニウムトリムなど、特注のインテリアを採用しています。プラチナムエディションには、ポルシェダイナミックライトシステム(PDLS)が組み込まれたLEDヘッドライト、パノラマルーフ、インテリアアンビエントライト、Boseプレミアムサラウンドサウンドオーディオシステムなどが標準で装備されています。

ヘッドレストにポルシェのクレストが施された8wayレザースポーツシート採用し、プライバシーガラス、そして、アナログ時計がお洒落なダッシュボードを飾ります。

カイエンプラチナエディションは80,350ドル(約920万円)からと、スタンダード仕様のカイエンより約10,000ドル(約115万円)高く、カイエン クーペ プラチナエディションは84,650ドル(約970万円)と、スタンダード仕様のカイエン クーペより5,800ドル(約64万円)高くなっています。

さらに、カイエンEハイブリッドとカイエンSのプラチナバージョンは、それぞれ95,150ドル(約1,090万円)、96,950ドル(約1,110万円)からとなっています。ボディーカラーは、ソリッドホワイト、ソリッドブラック、またはジェットブラック、カララホワイト、ムーンライトブルー、チョーク、マホガニーの5色のメタリック塗装が用意されています。

カイエンと言えば、2022年の末頃、ヘッドライト、テールライトクラスター、ダッシュボードのデザインがアップデートされた2023年モデルのカイエンとカイエン クーペがデビューすると予想されており、こちらもカイエンファンの期待を集めています。

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