充電ケーブルの最大の不満を解決?Appleが特許を申請

Appleデバイス、または他のスマートデバイスを持っている方から、時間の経過とともにケーブルがほつれたり切れてしまうという話を聞くことがよくあります。この問題は、新たにお金を出して買い替えなければいけないだけでなく、ケーブルを交換するまでは危険でもあるため、苛立たしい問題です。そこで、Appleはケーブルの耐久性を高める解決策を打ち出したかもしれません。

太さを変えずに耐久性を強化

AppleInsiderが報じたところによると、Appleは「剛性可変ケーブル」の特許を申請したといいます。特許には、このソリューションの最初の鍵となる「均一な厚さを持つ外側スリーブで囲まれたケーブルコア」が含まれています。Appleの特許は、一部のケーブルのように太さを変えることを解決策としておらず、実際、現在のLightningケーブルのように、ケーブルがコネクタに接続される部分を、より大きなセグメントで補強する必要はなさそうです。

Appleは、「フレキシブルケーブルに対応するような第1の剛性の縦方向部分と、剛性ケーブルに対応するような第2の剛性の縦方向部分と、第1と第2の縦方向部分の間にある第3の剛性の縦方向部分を有し、第2の剛性が第1の剛性よりも大きく第3の縦方向部分の剛性が第1の剛性と第2の剛性との間で変化する」と説明しています。また、抄録には「第2の縦方向部分は、ケーブルに歪み緩和を提供することができる」とあります。

現状はアイデアなので製品化されるかは不明

特許申請書に添付されている断面図の1つは、Appleがどのようなことを考えているのかを示しています。実際のケーブルは中央を通っていて、異なる層の材料で囲まれています。ケーブルが充電コネクタに接続される部分に向かって、ケーブル全体の太さは変わらずに、そのうちの1つの層(第2層の硬い層)が厚くなっています。

これは興味深いアイデアであり、特許出願の多くは、これらの充電ケーブルが持つことのできる材料と組成を調査しています。ただし、特許出願は製品を作ることではありません。Appleがこの特許で説明されているアイデアを将来の充電ケーブルに適用するかどうかは今後の動向を見守る必要があります。

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