Gmailには、ユーザーのストレスのもととなる欠点がありました。それは、複数のメールを転送する場合、メール内の文章が長くなってしまうというものです。しかし今回、 2019年12月9日から段階的にリリースされるアップデートにより、Gmailユーザーはそのストレスから解放されることになりそうです。
アップデート内容は?
今回のアップデート内容は、メールに他のメールを添付できる機能の追加です。具体的には、転送したいメッセージがあるときに、 1つのメールに転送したいメールを「.eml」というファイルとして添付できるようになります。また、添付されたファイルは、受信者側のメーラーで開くことができます。このような機能が追加されたことにより、1つのトピックに関して複数のメッセージを別々にメールを送る必要がなくなります。
メールを添付するには?
添付の方法はとても簡単です。添付したいメールを選択し、下書き状態のメールにドラッグアンドドロップするだけです。
まとめ
メールとは毎日送ったり受け取ったりするものです。そのようなデイリーワークのストレスを解消する今回のGmailのアップデートは、いかにGoogleがユーザーファーストの視点を持っているのかということを再認識できるものでした。私たちの生活の中に、ますますGoogleのサービスが溶け込んでいきそうです。
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