YouTubeは、動画がもっと使いやすくなるチャプター機能を発表しました。これにより、コンテンツを独自のタイトルでさまざまなセクションに分割します。ただし、オプションなので、すべての動画でチャプターを利用できるわけではありません。
テストの結果、正式に導入が決定
この機能は、一定のテスト期間の後、YouTubeのTwitterアカウントで発表されました。テストの結果、ユーザーの反応は良好だったので、デスクトップまたはモバイルでビデオを見ているユーザーは誰でも利用できるようになりました。YouTubeは、以下のツイートで機能の例を提供しています。
クリエイターは、アップロードしたコンテンツのさまざまな部分にタイムスタンプを付けて、「チャプター」を挿入する必要があります。このため、チャプター機能は品質にばらつきがある場合があります。クリエイターが、ビデオのすべての注目すべき部分にタイムスタンプを付けることに専念している場合もあれば、最低限のタイムスタンプ要件を満たすだけの場合もあります。
デスクトップでもモバイルでも使用可能
チャプターは、動画内の広告の位置を示す際にYouTubeが使用しているマーカーと同じように、メディアの再生バーに表示されます。チャプターをタップすると、ビデオがその部分に直接ジャンプします。それ以外の場合、ユーザーはビデオをタップして、通常どおり10秒単位で前後にジャンプすることもできます。
Engadgetによると、YouTubeは動画に少なくとも3つのチャプターが必要で、各チャプターの長さは10秒以上でなければならないと述べています。この機能はデスクトップでも、iOSとAndroidのYouTubeモバイルアプリ内でも利用できます。
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