Beatsの次なるメジャーリリースは今週、4つの新色がリークされた形で配信されました。Appleの 「Powerbeats Pro」 ワイヤレスイヤホンは、グレイシアブルー、クラウドピンク、スプリングイエロー、ラヴァレッドの4色が追加になるようです。画像からは、活気に満ちた音色や、Beatsブランドやロゴへのこだわりがうかがえます。
前モデルとは違ったテイストの華やかなカラー
AppleのPowerbeats Proは、Apple AirPods第2世代と同じH1チップを搭載しています。つまり、Siriとオンボードのマイク技術を使って、音声アシスタントを動かせるということです。これらのイヤホンは、 「iPhone」 や 「Apple Watch」 など、Bluetoothを搭載するほとんどのスマートフォンに接続できます。
このイヤホンの最初のバージョンは、ブラック、アイボリー、モス、ネイビーといった暗めのカラーで発売されました。 Powerbeats Proは、Appleが夏に向けて準備できていることを示すかのような明るめのカラーでリークされています。
イヤホン付属なしのiphone発売への布石となるか
今回紹介したPowerbeats Proのイヤホンは、前のモデルと同じように24,800円で、2020年6月初旬に販売される見込みです。オリジナルと比べて、イヤホンの内部構造に大きな変更はないようです。ワイヤレスイヤホンの販売を推し進めることは、イヤホンが付属されないiphoneコレクション発売の道を切り拓くことにもなりそうです。
iPhone 12コレクションはイヤホンが付属されない状態で発売され、付属イヤホンのないiPhoneシリーズの草分けになるのではないかと予想されています。AppleがiPhone 12とiPhone 12 Proをリリースする時点で、認証を持っているイヤホンの在庫がなくなったということではありません。また、AppleのAirPodsの販売を強化するためだけにイヤホンを付属しないということでもないはずです。結果的にはAirPodsの売上は増えるかもしれませんが、Appleは将来的にイヤホンを完全にワイヤレス化したいのかもしれません。
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