自然吸気最強のV12搭載ランボルギーニ、「アスファルト9:Legends」に登場 専用イベントも

ランボルギーニ史上最も強力な自然吸気V12エンジンを搭載した、サーキット専用のハイパーカー『エッセンツァSCV12』が、レースゲーム「アスファルト9:Legends」に登場することがわかりました。ランボルギーニはエッセンツァSCV12を40台しか製造する予定がなく、野生の白頭鷲よりも希少な存在となっています。

アスファルトシリーズの開発・発売元であるゲームロフトが、エッセンツァSCV12を起用したのには理由があります。シャープで未来的なデザイン、ランボルギーニのサーキットマシンの中で最も先進的なエアロダイナミクス、830馬力を発揮する強力なV12エンジンを搭載しているからです。

カーボンファイバー製のモノコックシャシーは、ロールケージを必要としないほどの剛性を備えています。その一方で、ボディパネルは空力を最大限に考慮して形作られています。ボンネットには2つのエアインテークがあり、中央のリブが冷たい空気をルーフに取り付けられたエアスクープに導きます。これにより空気が圧縮されるラム効果をもたらし、エンジンに大量の空気を送り込むことで、大きなパワーを生み出します。

サイドにはフィンが設けられ、調整可能なリアウィングも装備されています。また、レーシングカー同等のプッシュロッド・サスペンションと6速シーケンシャル・トランスミッション「X-trac」が搭載され、後輪を駆動します。250km/hで1,200kg以上のダウンフォースを発生させますが、これはGT3のレーシングカー以上の性能です。

ランボルギーニ『エッセンツァSCV12』

ランボルギーニ・モータースポーツの責任者であるジョルジオ・サナ氏は、次のように述べています。

「ゲームは確かに現実のものではありませんが、わたし達のクルマを一般の人々や若い世代に紹介するための重要なツールです。このような理由から、『アスファルト9: Legends』にエッセンツァSCV12が採用され、プレイヤーが当社のサーキット専用ハイパーカーのハンドルを握るスリルを体験できることを大変嬉しく思います」

「ランボルギーニが参戦しているすべてのGT選手権のデジタル版が用意されており、本物のドライバーやファンが楽しめるだけでなく、仮想サーキットでのシミュレーションを通じて経験を積むことができます」

アスファルト9: LegendsはPCや任天堂スイッチのほか、スマートフォン向けにも配信されています。エッセンツァSCV12は、5月13日から8色のカラーやリバリーとともに選択できるようになり、プレイヤーはオンラインのレース・イベント「ランボルギーニ・エッセンツァSCV12チャレンジ」に参加することが可能です。

同レースの第1回は5月13日から16日まで、第2回は6月10日から13日まで、第3回は7月1日から4日まで行われる予定。上位100名の参加者は、8月5日から8日まで予選を戦い、8名のファイナリストが2021年9月19日に決勝戦を迎えます。

林 汰久也

愛知県在住29歳/ハウスメーカーの営業を経て、IT系ベンチャーのメディア事業に参画。2020年よりフリーのライターとして活動開始/愛車遍歴:マツダ『RX-8』⇒シトロエン『C4』⇒スバル『フォレスター』&ホンダ『クロスカブ50』/ゲームはPS派だが、最近ゲーミングPCが欲しいと思っている。

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